1. |
授業の概要(ねらい) |
|
<経済学の基礎を学びます> 経済学は、非常に役に立つ学問です。 そこで、経済学Ⅰ、Ⅱでは、基礎的な経済学の修得を目指し、「経済学を勉強すると現実経済の仕組みが分かってきて楽しい」と感じて頂ければと思います。 経済学Ⅰは、経済学をはじめて学修する学生を対象に、経済学の修得のために不可欠なミクロ経済学の基本的事項の修得に努めます。 最終的には、経済学の一般教養が身につき、新聞の経済欄がある程度理解できるレベルにまで到達することを目指します。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
ミクロ経済学の基礎を修得する。 新聞、TV等の経済ニュースがある程度理解できるレベルにまで到達することを目指します。
|
3. |
成績評価の方法および基準 |
|
授業への貢献度を20%程度、定期試験を80%程度にして評価します。
|
4. |
教科書・参考書 |
|
<教科書> 井堀利宏『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』KADOKAWA。 必要に応じて、プリントを配布します。 <参考書> J.E.スティグリッツ、C.E.ウォルシュ(著)、藪下史郎ほか(翻訳)『スティグリッツ入門経済学 第4版』東洋経済新報社。 N.グレゴリー・マンキュー(著)、足立英之ほか(翻訳)『マンキュー入門経済学 第2版』東洋経済新報社。 井堀利宏『入門経済学 第3版』新世社。
|
5. |
準備学修の内容 |
|
授業で学んだことを世の中の出来事、具体的には、新聞、TV等の経済報道と結びつける頭のトレーニングを心がけて下さい。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
私語は厳禁です。毎回出席して下さい。
|
7. |
各回の授業内容 |
|
【第1回】 | 経済学とは何かについて学びます。 | 【第2回】 | ミクロ経済学とは何かについて学びます。 | 【第3回】 | 需要曲線について学びます。 | 【第4回】 | 供給曲線について学びます。 | 【第5回】 | 消費の理論について学びます。 | 【第6回】 | 企業と費用について学びます。 | 【第7回】 | 市場メカニズムについて学びます。 | 【第8回】 | 市場均衡と安定性について学びます。 | 【第9回】 | 要素価格と所得分配について学びます。 | 【第10回】 | 独占について学びます。 | 【第11回】 | ゲームの理論について学びます。 | 【第12回】 | 寡占について学びます。 | 【第13回】 | 外部性について学びます。 | 【第14回】 | 不完全情報について学びます。 | 【第15回】 | まとめと試験・解説 |
|