Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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保育実践演習 永瀬 祐美子
選択  2単位
【こども教育】 17-1-1333-3802-03

1. 授業の概要(ねらい)

 保育実践演習は、これまで4年間の履修科目の状況を踏まえ、主に保育実習を振り返ることを通して、身に着けた保育士として必要な事項を確認するための科目です。
 したがって、これまでの学生ひとり一人の学びを授業のなかでていねいに振り返り、最終的に自分の到達点と課題を明らかにしていくことが求められます。
 各自の学んできたことをグループワークなどで他の学生たちと共有し、自分でもたどりながら、保育実習の学びを中心に自分のこれからについて考えていきます。

2.
授業の到達目標

 保育士として必要な学びを行い、自分の学びと課題が明らかになること

3.
成績評価の方法および基準

 出席を前提として、授業への参加の姿勢・報告(30%)、他人からの学びの状況(30%)、レポート等(40%)を総合して評価する。

4.
教科書・参考書

 授業内で指示する

5.
準備学修の内容

 発表の準備、他のメンバーの報告についての感想を書くなど、各自の課題を行う。

6.
その他履修上の注意事項

 すべての実習を振り返り、自分自身の次なる課題を発見していきましょう。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 オリエンテーション
【第2回】
 グループワークのなかで各自の経験を出し合い、相互に学ぶ...実習記録をもとに保育実習の振り返り①
【第3回】
 グループワークのなかで各自の経験を出し合い、相互に学ぶ...実習記録をもとに保育実習の振り返り②
 目標との関係で
【第4回】
 グループワークのなかで各自の経験を出し合い、相互に学ぶ...実習記録をもとに保育実習の振り返り③
 責任実習との関係で
【第5回】
 グループワークのなかで各自の経験を出し合い、相互に学ぶ...実習記録をもとに保育実習の振り返り④
 対象理解とかかわり・その1
【第6回】
 グループワークのなかで各自の経験を出し合い、相互に学ぶ...実習記録をもとに保育実習の振り返り⑤
 対象理解とかかわり・その2
【第7回】
 グループワークのなかで各自の経験を出し合い、相互に学ぶ...実習記録をもとに保育実習の振り返り⑥
 対象理解とかかわり・その3
【第8回】
 責任実習で行った指導案の検討...グループに発表する①
【第9回】
 責任実習で行った指導案の検討...グループに発表する②
【第10回】
 責任実習で行った指導案の検討...グループに発表する③
【第11回】
 責任実習で行った指導案の検討...グループに発表する④
【第12回】
 3回の実習を通して自分が学んだことと課題①
【第13回】
 3回の実習を通して自分が学んだことと課題②
【第14回】
 3回の実習を通して自分が学んだことと課題③
【第15回】
 まとめ