Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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基礎スペイン語 VI 千代 勇一
必修  1単位
【外国語】 17-1-1410-4732-02

1. 授業の概要(ねらい)

 スペイン語はスペイン、ラテンアメリカを中心に世界で20カ国、4億人以上の人々が使用する言語です。したがってスペイン語を学ぶことは、多様な社会や文化、そしてそこに生きるたくさんの人々と知り合う機会を得ることを意味します。その経験は視野を広げ、人生を豊かにしてくれるでしょう。
 本講義はスペイン語初級文法の習得を目標としています。具体的には「基礎スペイン語Ⅴ」に引き続き、直説法現在形の不規則活用動詞から点過去までを学びます。なお、「基礎スペイン語Ⅵ」と「基礎スペインⅧ」はセットとなっており、この「基礎スペイン語Ⅵ」では文法を中心に学び、「基礎スペイン語Ⅷ」では対応する文法項目に関連する語彙の強化とコミュニケーション力強化の練習を行います。

2.
授業の到達目標

 直説法現在形の不規則活用動詞から点過去までの初級文法を理解する。

3.
成績評価の方法および基準

 平常点(出席状況、小テストの結果、宿題の履行を含めた授業への参加度):30%
 試験:70%
 欠席が6回となった時点でテストを受けることができなくなります。
 テキストと辞書を持参し、必ず宿題をやって授業に出席するようにしてください。評価の対象となります。

4.
教科書・参考書

 プリントを配布します。

5.
準備学修の内容

 予習、復習は辞書を使い、テキストは必ず何回も音読して下さい。また、宿題は授業内容の理解を確認する意味があります。必ず次の授業までに自分の力でやってください。そしてわからない問題などがあれば、遠慮なく質問してください。

6.
その他履修上の注意事項

 ・欠席や遅刻をしないようにしてください。
 ・授業中は私語や携帯電話操作は禁止します。
 ・宿題は必ずやってきてください。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 これまでの復習
【第2回】
 不規則活用(2)移動とhacer
【第3回】
 不規則活用(3)語幹母音変化動詞
【第4回】
 他動詞と目的格人称代名詞
【第5回】
 再帰動詞(1)
【第6回】
 再帰動詞(2)
【第7回】
 中間テスト
【第8回】
 gustar型動詞(1)
【第9回】
 gustar型動詞(2)
【第10回】
 比較(1)
【第11回】
 比較(2)
【第12回】
 過去分詞
【第13回】
 現在分詞
【第14回】
 点過去
【第15回】
 まとめ