1. |
授業の概要(ねらい) |
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現下、アメリカ発の国際金融危機を契機に、アメリカ経済が優位性を失おうとしている中、グローバル経済はアメリカへの一極集中から米日欧先進国と中国などの主要新興国への多極化に向かいつつある。多極化における重要な一極である中国など主要新興国は、今日の世界経済の発展を牽引している。 本ゼミでは、世界経済の重要で欠かせない一極である中国など新興国が入るべき世界経済・国際経済論を中心に、国際経済の変化・行方に大きく影響しているエネルギー・環境や投資・金融問題及び企業経営などを取り上げ、討議する。
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2. |
授業の到達目標 |
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マクロ・ミクロという両面で、経済・経営やエネルギー・環境及び貿易・金融などの問題把握・分析及び自分流のプレゼン能力(よりよく相手に理解してもらうための表現力)を養う。 また、多様な文化・価値観や習慣を持っている学生たち(日本人の学生と中国・香港・台湾、韓国、ベトナム、マレーシアなどの東・東南アジア・中東地域などからの留学生)は、大学のゼミを、コミュニケーションや異文化交流・ミニ国際社会の場として活用し、積極的に交流、付き合い、お互いの理解を深め、近い将来社会人になって国際社会によりよく適応できるだろう。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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発表・レポート・その他の平常点(発言・討議など)による。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキスト・参考文献と資料は、学生のそれぞれの課題・テーマに応じて紹介・アドバイスする。
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5. |
準備学修の内容 |
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自分・グループの研究・調査課題に関する新しい情報・データをよく収集し、参考文献・資料を予習・復習してほしい。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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問題意識や疑問をもって、積極的に発言、討議に参加すること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 学生個人あるいは数人のグループごとにそれぞれの興味・強みに沿って、課題・テーマを決め発表し、ディスカッションを行う。 | 【第2回】 | プレゼンテーションに関する解説 | 【第3回】 | 発表・討論 | 【第4回】 | 発表・討論 | 【第5回】 | 発表・討論 | 【第6回】 | 発表・討論 | 【第7回】 | 中間まとめ | 【第8回】 | 発表・討論 | 【第9回】 | 発表・討論 | 【第10回】 | 発表・討論 | 【第11回】 | 発表・討論 | 【第12回】 | 発表・討論 | 【第13回】 | 発表・討論 | 【第14回】 | 発表・討論 | 【第15回】 | まとめ |
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