1. |
授業の概要(ねらい) |
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基礎的なマクロ経済理論を用いて日本経済の足跡を検討し、また、失われた20年(Japan problem)問題やアベノミクスと日本経済再生の展望など、日本経済の現状と課題を検討する。
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2. |
授業の到達目標 |
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日本経済についての雑誌・新聞などの経済記事を読み解き、経済学的に考えて行動するための基礎力を習得する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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試験
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書 『入門日本経済(第5版)』浅子和美・飯塚信夫・篠原総一(編)有斐閣 参考書 『地域の公共事業投資』、経済調査研究レビュー第7号、2010年9月、 http://www.zai-keicho.or.jp/pdf/er_review_vol.7.pdf、 『地域の公共事業投資と新しい公共』経済調査研究レビュー第9号、2011年9月、 http://www.zai-keicho.or.jp/pdf/er_review_vol.9.pdfなど、適宜紹介する私の著作をインターネットから入手(無料)
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5. |
準備学修の内容 |
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教科書に沿って進めるので教科書の授業範囲を読み、また、専門用語の意味を理解するなど毎回の予習と復習を必ず行うこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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日本経済の出来事に関心を持ち、新聞・雑誌等の経済記事を読むこと。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 日本経済を測る | 【第3回】 | 日本経済の規模と特徴 | 【第4回】 | 復興期 | 【第5回】 | 高度成長期 | 【第6回】 | 石油ショックと成長屈折 | 【第7回】 | バブルの発生と拡大 | 【第8回】 | バブル崩壊と平成不況 | 【第9回】 | 橋本内閣の構造改革とデフレーション | 【第10回】 | いざなみ景気と小泉構造改革 | 【第11回】 | 日本経済の再生戦略 | 【第12回】 | 日本企業のコーポレート・ガバナンス | 【第13回】 | メインバンクと資本市場によるモニタリング | 【第14回】 | 日本型雇用慣行 | 【第15回】 | 非正規雇用やワークライフバランスの問題 |
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