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授業の概要(ねらい) |
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インドを中心に経済発展論を学びます。「アジア型」経済発展の特徴を理解したうえで、インド・中国の経済発展の比較研究を行います。 後期では、様々な経済理論の応用として、インドの可能性とリスクに関して、政治面を含めた多様な切り口から総合的に分析します。特に進出した日系企業の事例について、グループごとに分析・発表を行います。
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2. |
授業の到達目標 |
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データの正確な読み込み方、分析するうえでの基本的な考え方を身につけ、自分なりの「インド像」を持てるようにする。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席状況、ゼミでの積極的な貢献(データ・情報の入手、発言)、努力と工夫が見られるプリゼンテーション(グループ毎に実施)を総合評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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ゼミの進行とともに指示します。
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5. |
準備学修の内容 |
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インドの歴史や文化などに興味を持って臨んで欲しい。秋学期は、テーマごとにグループに分かれて、グループ研究を行います。かなりクリエイティブかつ深い分析を期待しています。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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将来、皆さんが仕事などでインドに関係する可能性は小さくありません。ゼミでは、切り口がユニークな珍説も歓迎しますので、全員で活発なディスカッションを期待しています。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | 前期の総括 | 【第2回】 | インドの歴史と文化-日本との関係 | 【第3回】 | 経済改革(1991年)の内容と意義 | 【第4回】 | 経済改革以降の経済政策と成長 | 【第5回】 | モディ新政権の誕生-可能性とリスク(1) | 【第6回】 | モディ新政権の誕生-可能性とリスク(2) | 【第7回】 | モディ新政権の誕生-可能性とリスク(3) | 【第8回】 | モディ新政権の誕生-可能性とリスク(4) | 【第9回】 | 国内主要産業の分析 (1) | 【第10回】 | 国内主要産業の分析 (2) | 【第11回】 | 国内主要産業の分析 (3) | 【第12回】 | レポートの発表とディスカッション (1) | 【第13回】 | レポートの発表とディスカッション (2) | 【第14回】 | レポートの発表とディスカッション (3) | 【第15回】 | まとめ |
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