Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
産業実務演習 II 菊池 正
選択  2単位
【法律】 17-1-1110-4212-24A

1. 授業の概要(ねらい)

 社会に出てから必要なコミュニケーション、考察する力、プレゼンテーション(あるいはレポート作成)手法を演習を通じて学ぶ。授業では、新聞やウェッブなどから話題となっているテーマなどを探す情報「収集力」、自分の考えを筋道立て、説得力を持って説明できる「分析力」を修養してもらいたい。最後に、学生諸君は情報「発信力」を身につける意味で、プレゼンテーションやレポート提出を通じて、学ぶことの楽しさ、情報の発信力と着信力の大切さ、論理的な議論の面白さを感じてもらいたい。

2.
授業の到達目標

 読む力、書く力、聞く力、話す力を身に着け、自分の主張や意見をしっかりと表現できる力を身に着ける。

3.
成績評価の方法および基準

自分の言葉で考えをまとめ、デスカッションそして分析できる力(あるいはレポート作成)を評価する。クラスへの積極的な参加(40%)、期末課題(レポートあるいは試験、発表:60%)等から総合的に評価する。好きなテーマを選び、自主的にレポートにまとめ提出することも歓迎する。詳細は、最初の授業で説明する。

4.
教科書・参考書

 テキスト・資料は配布する。新聞や雑誌メディア、書籍で紹介されている時事問題を扱う。詳細は第1回目の授業で述べる。エクセルの基本的な使い方も、ゆとりがあれば一緒に学びたい。
参考文献
 経済財政白書 内閣府ホームページ http://www5.cao.go.jp/keizai3/whitepaper.html#chiiki
 小島寛之、松原望(2011)『戦略とゲームの理論』,東京図書
 篠崎 信雄、竹内 秀一(2009)統計解析入門、サイエンス社
 外山滋比古(2016)『思考の生理学』,ちくま文庫

5.
準備学修の内容

 日常から新聞や雑誌メディアに目を通し、関心がある政治・経済・文化記事を読み、世の中がどのように変化しているかを知り、将来どのような世の中になるか、洞察力をもって想像してほしい。

6.
その他履修上の注意事項

 自分の考えや意見だけでなく、学友の意見もしっかりと聞き、良いところは学び、クラスメートと切磋琢磨してくれることを期待する。一度も休まない意志を持つ学生の受講を期待する。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 クラスでは講義形式で授業を行った後に、意見交換(デスカッション)、Q&A。その他、必要な技術の習得のためのパソコン演習も適宜行いたい。クラスでは学生と対話形式で、ひとつずつ技術が向上するように授業を進めていきたいので、意見・コメントも歓迎する。
 オリエンテーション
【第2回】
 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
【第3回】
 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
【第4回】
 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
【第5回】
 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
【第6回】
 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
【第7回】
 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
【第8回】
 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
【第9回】
 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
【第10回】
 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
【第11回】
 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
【第12回】
 学生によるプレゼンテーション(予定)
【第13回】
 学生によるプレゼンテーション(予定)
【第14回】
 学生によるプレゼンテーション(予定)
【第15回】
 まとめ