1. |
授業の概要(ねらい) |
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本演習では、参加学生が関心を持っている様々な社会の問題について、文献の輪読、プレゼンテーション、ディスカッションを通じて理解を深めていく。演習で扱うテーマは予算、租税制度、社会保障など財政にかかわるものが中心となる。本演習では、春学期「演習I」で学んだことをベースに、自らの関心に沿ったテーマを選び、そのテーマについてより深い考察を行う。考察は、文献・資料調査やインタビューを通じて行われ、参加学生は、その成果を演習内で発表することが求められる。
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2. |
授業の到達目標 |
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(1)政治や社会の問題について、自ら問いを発見し、調査し思考する能力をみにつける。 (2)自分の考えを明確に表現し、人に伝えるプレゼン能力を習得する。 (3)他者の発言に耳を傾けることができるようになる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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演習の参加状況及び発表の内容。
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4. |
教科書・参考書 |
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演習で具体的に扱う文献は参加学生と相談して決定するが、演習の参考文献として以下の2つの文献を挙げておく。 ・外山滋比古(1986)『思考の整理学』筑摩書房。 ・神野直彦(2002)『人間回復の経済学』岩波書店。
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5. |
準備学修の内容 |
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・個人研究の遂行と発表の準備。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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・ゼミナール形式で行われる。原則、すべての演習に出席すること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | 調査の基礎①:個人研究のテーマの決定(仮) | 【第3回】 | 調査の基礎②:テーマに沿った情報収集について | 【第4回】 | 個人研究のテーマの発表とディスカッション① | 【第5回】 | 個人研究のテーマの発表とディスカッション② | 【第6回】 | 個人研究中間報告とディスカッション① | 【第7回】 | 個人研究中間報告とディスカッション② | 【第8回】 | 個人研究中間報告とディスカッション③ | 【第9回】 | 個人研究中間報告とディスカッション④ | 【第10回】 | 個人研究中間報告とディスカッション⑤ | 【第11回】 | 個人研究中間報告とディスカッション⑥ | 【第12回】 | 個人研究の最終報告① | 【第13回】 | 個人研究の最終報告② | 【第14回】 | 個人研究の最終報告③ | 【第15回】 | まとめ |
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