Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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演習 II 柴田 徳太郎
必修  2単位
【経営】 17-1-1110-4642-14A

1. 授業の概要(ねらい)

 この演習は、貨幣、金融、経済政策の問題をアメリカ、日本、世界経済を題材にして学びます。グループでのディベート(討論)、個人の研究発表、論文の作成の仕方を学びます。論題の例としては、「分散型仮想通貨」対「集中型仮想通貨」、グローバリゼーションは望ましいか、トランプの経済政策は評価できるか、アベノミクスは評価できるか、消費税は引き上げるべきか、などが考えられます。

2.
授業の到達目標

(1)グループでディベート(討論)を行う能力を養います。  
(2)個人の研究発表能力を養います。
(3)論文の作成の仕方を学びます。

3.
成績評価の方法および基準

 ①出席、②ディベート(討論)への参加、③個人の研究発表、④レポートの作成、
を総合的に評価します。

4.
教科書・参考書

 教科書、参考文献は進行に合わせて紹介します。候補の1つは、柏木亮二『フィンテック』日経文庫、20016年、です。

5.
準備学修の内容

 参加者は、グループで相談してディベートの準備を行い、個人研究発表の際にはスライドを準備し、論文作成の準備を行ってください。

6.
その他履修上の注意事項

 参加者は、しっかり準備し、出席し、積極的に発言するように心がけてください。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 ガイダンス、ディベートのグループ編成、ディベートのテーマ選定
【第2回】
 ディベートの準備・実施方法を学ぶ。
【第3回】
 ディベート大会1
【第4回】
 ディベート大会2
【第5回】
 ディベート大会3
【第6回】
 ディベート大会4
【第7回】
 反省会、および交流企画
【第8回】
 プレゼンテーションの仕方を学ぶ。
【第9回】
 プレゼンテーション大会1
【第10回】
 プレゼンテーション大会2
【第11回】
 プレゼンテーション大会3
【第12回】
 プレゼンテーション大会4
【第13回】
 論文の作成方法を学ぶ。
【第14回】
 論文を作成する。
【第15回】
 感想とレポートの提出。