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授業の概要(ねらい) |
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この演習は、貨幣、金融、経済政策の問題をアメリカ、日本、世界経済を題材にして学びます。グループでのディベート(討論)、個人の研究発表、論文の作成の仕方を学びます。論題の例としては、「分散型仮想通貨」対「集中型仮想通貨」、グローバリゼーションは望ましいか、トランプの経済政策は評価できるか、アベノミクスは評価できるか、消費税は引き上げるべきか、などが考えられます。
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2. |
授業の到達目標 |
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(1)グループでディベート(討論)を行う能力を養います。 (2)個人の研究発表能力を養います。 (3)論文の作成の仕方を学びます。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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①出席、②ディベート(討論)への参加、③個人の研究発表、④レポートの作成、 を総合的に評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書、参考文献は進行に合わせて紹介します。候補の1つは、柏木亮二『フィンテック』日経文庫、20016年、です。
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準備学修の内容 |
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参加者は、グループで相談してディベートの準備を行い、個人研究発表の際にはスライドを準備し、論文作成の準備を行ってください。
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その他履修上の注意事項 |
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参加者は、しっかり準備し、出席し、積極的に発言するように心がけてください。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス、ディベートのグループ編成、ディベートのテーマ選定 | 【第2回】 | ディベートの準備・実施方法を学ぶ。 | 【第3回】 | ディベート大会1 | 【第4回】 | ディベート大会2 | 【第5回】 | ディベート大会3 | 【第6回】 | ディベート大会4 | 【第7回】 | 反省会、および交流企画 | 【第8回】 | プレゼンテーションの仕方を学ぶ。 | 【第9回】 | プレゼンテーション大会1 | 【第10回】 | プレゼンテーション大会2 | 【第11回】 | プレゼンテーション大会3 | 【第12回】 | プレゼンテーション大会4 | 【第13回】 | 論文の作成方法を学ぶ。 | 【第14回】 | 論文を作成する。 | 【第15回】 | 感想とレポートの提出。 |
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