Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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政治経済英語 II ミシュラン フランク
選択  2単位
【経営】 17-1-1110-4656-10A

1. 授業の概要(ねらい)

 英語は、世界中で、報道にとって主な言語であり、最新情報を入手するため大切です。英語圏の国に限らず、日本を含め多数の国で英字新聞が存在し、英語で各国の事情、経済や政治に関する考え方等を知ることができます。
 この講義では、多くの地域の新聞を読み、さまざまな問題を取り上げます。英語圏の著名な新聞以外にも、アジア、ヨーロッパ等の英字新聞を読み、世界の政治経済の状態を考察していきます。毎週、一緒に文章を読みながら、日本語で解説していきますので、同時に英語での読解力を身に付けましょう。秋期の講義は、主としてアジア太平洋地域を取り上げますが、必要に応じて講義の流れを変更します。
 扱う新聞雑誌は:The Japan Times, The Korea Times, The China Post, The Manila Times, Hong Kong Free Press, The Times of India, The Sydney Morning Herald等。

2.
授業の到達目標

 ①英字新聞の読解力を身に付ける。
 ②政治経済の問題を幅広く考えられるようになる。
 ③世界情勢に関して視野を広げる。

3.
成績評価の方法および基準

 平常点50%、期末試験50%

4.
教科書・参考書

 テキストは使いません。

5.
準備学修の内容

 毎週予め授業の前に指定の記事を読んで、解らない用語を調べておきます。

6.
その他履修上の注意事項

 毎週出席してください。また、春期に「政治経済英語 I」を履修していただきたいと思います。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 講義の紹介。短い記事を読む。
【第2回】
 日本の外交政策
【第3回】
 日本の経済
【第4回】
 韓国の政治
【第5回】
 韓国の企業
【第6回】
 中国の外交政策
【第7回】
 中国の経済
【第8回】
 中米関係
【第9回】
 日中関係
【第10回】
 インドとパキスタン
【第11回】
 インドの経済
【第12回】
 フィリピン、マレーシア、インドネシアの政治経済
【第13回】
 オーストラリアの外交
【第14回】
 ポリネシアの政治経済
【第15回】
 まとめと試験