1. |
授業の概要(ねらい) |
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本演習Ⅱでは、演習Ⅰに引き続き、日本経済における中小企業の諸問題(事業承継、M&A、資金繰り、タックス・プラニング、経営管理、起業等)について総合的な研究を行います。 なお、演習Ⅱでも、原則として、演習Ⅰに引き続き、タブレットPC(受講生1人1台)、プロジェクター等を活用したアクティブ・ラーニングで演習を進めます。
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2. |
授業の到達目標 |
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本演習では、単なる知識の修得にとどまらず、ディベート等を通じて、これまで学んできた経済学をはじめとする様々な知識をフル活用して、与えられた諸課題にどのように対処するのかといった、深い知識に裏打ちされた問題解決能力の向上を目指します。 また、IT環境を積極的に活用し、受講生のITリテラシーの向上を図るとともに、受講生と教員や受講生間の積極的な討論等を通して、クリティカル・シンキング、プレゼンテーション能力等の強化を目指します。 更に、社会人になった際に必要な様々な一般教養の涵養にも注力します。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業への貢献度を50%、レポート課題を50%にて総合的に評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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特に指定教科書は用いません。学内のデーターベース(帝京大学OPAC、CiNii Articles、国立国会図書館サーチ、ジャパンナレッジLib、日経テレコン21、東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリー、eol企業情報DB、ProQuest、e-Stat、法情報総合DBなど)等を、常時、使用します。
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5. |
準備学修の内容 |
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常にわが国をはじめとした世界のニュースに興味を持ち、新聞、インターネットなど通じて、経済関連を中心に様々な分野からの情報を取り入れ、分析する努力をして下さい。 また、様々な情報を学内のデーターベースやWeb等で入手し、読み、分析し、自分なりの結論・疑問を明確にして演習に臨むようにして下さい。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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毎回出席し、積極的にディスカッションに参加して下さい。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 中小企業と事業承継について学びます。 | 【第2回】 | 中小企業と後継者育成について学びます。 | 【第3回】 | 中小企業と組織再編について学びます。 | 【第4回】 | 中小企業とM&Aについて学びます。 | 【第5回】 | 起業について学びます。 | 【第6回】 | 中小企業と税法について学びます。 | 【第7回】 | 中小企業と金融について学びます。 | 【第8回】 | 中小企業政策について学びます。 | 【第9回】 | 様々な中小企業事例についての詳細をゼミ生が報告し、さらに我が国にふさわしい中小企業とはどういうものであるかについて討論してもらいます。 | 【第10回】 | 様々な中小企業事例についての詳細をゼミ生が報告し、さらに我が国にふさわしい中小企業とはどういうものであるかについて討論してもらいます。 | 【第11回】 | 最近起こっている様々な中小企業事例をゼミ生自らが収集・分析したうえで、報告し、その事例の現状、問題点、その改善策等について討論してもらいます。 | 【第12回】 | 最近起こっている様々な中小企業事例をゼミ生自らが収集・分析したうえで、報告し、その事例の現状、問題点、その改善策等について討論してもらいます。 | 【第13回】 | 最近起こっている様々な中小企業事例をゼミ生自らが収集・分析したうえで、報告し、その事例の現状、問題点、その改善策等について討論してもらいます。 | 【第14回】 | 最近起こっている様々な中小企業事例をゼミ生自らが収集・分析したうえで、報告し、その事例の現状、問題点、その改善策等について討論してもらいます。 | 【第15回】 | 最近起こっている様々な中小企業事例をゼミ生自らが収集・分析したうえで、報告し、その事例の現状、問題点、その改善策等について討論してもらいます。 |
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