Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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演習 II 瀬藤 芳哉
必修  2単位
【観光経営】 17-1-1120-4412-16A

1. 授業の概要(ねらい)

 春季の演習では、マクロ的な視点から、アジア等の政治・経済状況と企業活動を取り上げた。秋季では、より具体的に、海外での企業活動の研究に重点を置く。企業が国際的マーケティングをどのように行っているか等の観点を通じ、企業活動を分析する。
 ゼミでは①受講生が、取り上げる日本の企業・業界を決める。担当者は担当企業・業界についてレジュメで報告し、全員で質問・討論する。②グループを作り、取り上げる業界を選ぶ。担当グループは業界の内容・状況についてレポートを作成し、その報告に基づき、質問・議論する。
 こうした過程を通じ、メンバーが討論や発表方法を学び、経験を積めるようにしたい。また企業活動の調べ方を身に付けるようにしたい。
 なお、ゼミの進行状況、メンバーの関心等を踏まえ、運営方法や内容を変更することもあります。

2.
授業の到達目標

 ・企業の進出先国の政治・経済状況を把握する。
 ・海外展開している企業(大企業、中小企業)の状況を把握し、課題を考える。
 ・討論と発表の経験を積み、グループ内や人前で積極的に発言できる。

3.
成績評価の方法および基準

 レジュメ(個人)の内容と発表:30%、レポート(グループ)の内容と発表:40%、授業への参加・貢献度(質問等の発言):30%

4.
教科書・参考書

 ・テキスト:大石芳裕『日本企業のグローバルマーケティング』(白桃書房)
 ・参考文献:安積敏政『中堅・中小企業のアジア進出戦略「光と影」』(日刊工業新聞社)、安積敏政『サービス産業のアジア成長戦略』(日刊工業新聞社)

5.
準備学修の内容

 ・テーマの予習。レジュメ、レポートの作成。
 ・新聞、書籍、映像等で海外の風物や企業の海外活動の事例に触れる。

6.
その他履修上の注意事項

 ・様々なメディアを通じ具体事例に触れることが重要です。出来れば、英語のニュースや文献に触れるよう努める。
 ・レジュメやレポートの作成にあたっては、自分の言葉で、分かりやすくまとめる。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 イントロダクション:ゼミの進め方や学習の仕方などを説明する。
【第2回】
 国際マーケティングについて(講義)
【第3回】
 担当企業・業界について発表する。(電機、通信、化学、自動車、サービス等のどれか)
【第4回】
 担当企業・業界について発表する。(電機、通信、化学、自動車、サービス等のどれか)
【第5回】
 担当企業・業界について発表する。(電機、通信、化学、自動車、サービス等のどれか)
【第6回】
 担当企業・業界について発表する。(電機、通信、化学、自動車、サービス等のどれか)
【第7回】
 担当企業・業界について発表する。(電機、通信、化学、自動車、サービス等のどれか)
【第8回】
 担当企業・業界について発表する。(電機、通信、化学、自動車、サービス等のどれか)
【第9回】
 グループの組成と担当業界の決定
【第10回】
 担当業界について発表する。(電機、通信、化学、自動車、サービス等のどれか)
【第11回】
 担当業界について発表する。(電機、通信、化学、自動車、サービス等のどれか)
【第12回】
 担当業界について発表する。(電機、通信、化学、自動車、サービス等のどれか)
【第13回】
 担当業界について発表する。(電機、通信、化学、自動車、サービス等のどれか)
【第14回】
 担当業界について発表する。(電機、通信、化学、自動車、サービス等のどれか)
【第15回】
 まとめ