1. |
授業の概要(ねらい) |
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財務諸表への理解を深めるために財務諸表規則ガイドラインと関連する法規、連続意見書等を読み解きます。財務諸表論で学んでいるもとは、どこにどのように記載されているのかを確かめます。各自で分担して、関連する規則等について発表します。演習Ⅰに続いてⅠの復習と、損益計算書、株主資本変動計算書、キャッシュフロー計算書について学びます。また、財務諸表の全体像を再度、確認します。
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2. |
授業の到達目標 |
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・財務諸表を読めるようになることです。。 ・財務諸表の基になる規則を自分で検索できるようになることです。 ・条文、規則を読んで内容を説明できるようになることです。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業への貢献度50%、発表レポートの内容50% 積極的に授業に参加し、発言してください。 授業への積極的な参加が無い場合は、参加をお断りする場合があります。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキスト 『新版会計法規集第9版』 中央経済社 編(注)最新版を採用します。 参考文献 『財務会計講義第16版』 桜井久勝 中央経済社 必要があれば、授業の際に参考となる文献等を示します。
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5. |
準備学修の内容 |
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・関連する規則やガイドライン等を自主的にまとめてください。 ・LMSの補助資料を自分で印刷して持参してください。
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その他履修上の注意事項 |
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規則集を解読できる程度の日本語力があることが前提です。 簿記、財務諸表についての基礎的な知識があることが前提です。 会計法規集を持参してください。 積極的に発表をし、互いに研鑽してください。 LMSの補助資料を印刷できることが必須です。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーションと復習 | 【第2回】 | 自分の学習目標の振り返りをします。今後の論点を整理します。 | 【第3回】 | 損益計算書について関連するガイドラインについて学びます | 【第4回】 | 損益計算書について振り返り、復習します。 | 【第5回】 | 収益の計上について考えます。 | 【第6回】 | 株主資本変動計算書のガイドライン等を学習します。 | 【第7回】 | キャッシュフロー計算書のガイドライン等を学習します。 | 【第8回】 | 財務3表のつながりについて学習します | 【第9回】 | いくつかの財務諸表の比較検討をします。 | 【第10回】 | 自分の今後の学習の在り方を検討します。 | 【第11回】 | 企業会計は誰と誰の利害を調整しているかについて振り返ります。 | 【第12回】 | 選択した論点についての発表第1回を実施します。 | 【第13回】 | 選択した論点についての発表第2回を実施します。 | 【第14回】 | 選択した論点についての発表を3回を実施します。 | 【第15回】 | 全体のまとめと復習を行います。 |
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