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授業の概要(ねらい) |
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社会人として、また、企業人として、ビジネスの中で自己実現を成し遂げていくためには、基本的な知識を基盤とし、ルールを守りつつ、実務経験を積んでいくことが必要です。 また、企業や顧客から評価されるには、コミュニケーション力や伝える力を養成するとともに、専門的な分野を持ち、顧客からの信頼を得ることも求められます。 産業実務演習Ⅰでは、企業や産業に関するテーマを設定し、リサーチ→分析と考察→発表資料作成→発表と議論というフローに沿って、演習を進めていきます。 これらの演習を通して、産業や企業に関する基本的な知識を習得するとともに、プレゼンテーション力の養成にも注力します。 参加者は、複数回(3回程度)の発表と発表毎のレポート提出、及び最終レポート提出が求められます。 なお、設定するテーマに応じて、実務家や専門家の講演も検討します。
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2. |
授業の到達目標 |
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設定されたテーマに関して、リサーチし基本的な知識を習得するとともに、リサーチ結果を分析・考察し、自分なりの考えをまとめる力をつけます。 また、自分の考えや伝えたい内容を効果的に表現できるレベルのプレゼンテーション力を身につけることや、他者のプレゼンテーションに対する意見表明及び議論を冷静に行うことができるレベルを目標とします。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業に臨む姿勢(10%)、発表内容や資料の仕上がり(50%)、発表毎のレポートと最終レポート(20%)、授業への貢献(議論や意見表明等)(20%)を総合的に評価します。 履修者は、複数回(3回程度)の発表と発表毎のレポート提出、及び最終レポートの提出が求められます。 5回以上の欠席者、発表を行わない者、発表毎のレポート、最終レポートを提出しない者は、成績評価の対象外となります。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキストは特に指定しません。 参考文献は、授業の中で指示します。
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5. |
準備学修の内容 |
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新聞記事やニュースなどに接したとき、自分はどう考えるのか、常に、意識することが重要です。 経済や産業、企業のニュースの関心を持って接してください。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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テーマに対する探究心をもち、自律的にリサーチ・考察し、積極的に議論に参加することを期待します。 演習では、かなり高い水準を到達目標にしますので、発表に関しては、相当、厳しい指摘も行います。 また、議論も活発に行いたいと思います。 レベルの高い活発な議論に真っ向から向き合える覚悟のある方の参加を求めます。 なお、上記の成績評価に関する留意事項を十分、認識の上、履修してください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション | 【第2回】 | テーマ設定に関する議論(企業・産業・経済・経営に関する幅広い事項の中から選定します) | 【第3回】 | 企業・産業に関するテーマ(1)テーマに関するリサーチ | 【第4回】 | テーマ(1)に関する発表と議論① | 【第5回】 | テーマ(1)に関する発表と議論② | 【第6回】 | テーマ(1)に関するまとめと議論、レポート | 【第7回】 | 企業・産業に関するテーマ(2)テーマに関するリサーチ | 【第8回】 | テーマ(2)に関する発表と議論① | 【第9回】 | テーマ(2)に関する発表と議論② | 【第10回】 | テーマ(2)に関するまとめと議論、レポート | 【第11回】 | 経済・経営に関するテーマ(3)リサーチ | 【第12回】 | テーマ(3)に関する発表と議論① | 【第13回】 | テーマ(3)に関する発表と議論② | 【第14回】 | テーマ(3)に関するまとめと議論、レポート | 【第15回】 | 演習の総まとめをします。 *テーマ設定に関しては、学生の皆さんの希望も踏まえて、決めていきたいと思います。 |
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