Web Syllabus(講義概要)

　4年次の学生に特化した演習で、共通テーマはホスピタリティ産業とする。ホスピタリティ産業に関する事例を調査・研究し、全員での意見交換・討論を通じて相互学習を図り、運輸業、旅行業、宿泊業等への就職内定獲得を目指す。

　ホスピタリティ産業の事例研究を通じて、ホスピタリティ産業への就職内定を獲得するために必要な問題感知・解決力、判断力、プレゼン力、文章力等の自立したマルチスキルの修得をめざす。

　プレゼン内容、取り組み姿勢、講義準備への貢献度により評価する。
　それぞれの評価割合は40％、30％、30％とする。

　適宜資料を配付する。
　参考資料
　　『観光白書』国土交通省HP
　　『数字が語る旅行業』JATA HP
　　『宿泊旅行統計調査』『訪日外国人消費動向調査』観光庁HP

　春期開始前に上記の参考資料に目を通しておくこと。
　自己分析及び詳細な履歴書ドラフトを第1回目の授業時に提出すること。
　授業ごとに事例研究のプレゼン資料あるいはレポートを作成する。
　希望者を募り、観光関連企業・団体の視察を実施する予定である。

　積極的な取り組み、発表・討論を期待する。
　グループ学習に取り組むため、受講者数の上限は30人をめどとする。
　受講希望者が多い場合は、自己分析と詳細な履歴書ドラフトの提出を前提に、抽選により決定する。