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授業の概要(ねらい) |
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世界の交流人口は大幅に増加を続ける一方、我が国においても、インバウンド(訪日外国人旅行)の著しい伸長、OTA(オンライン・トラベルエージェント)の台頭、民泊法制化など、旅行産業を取り巻く環境は変化の速度を増している。この演習では、旅行産業および関連する観光分野におけるテーマを各自が抽出し、調査・検討した成果を発表しあうことにより、課題解決に向けた能力を向上させることを目指す。そのためには、次の点が重要となる。 ・解決が必要な課題をどのように抽出するか ・課題に関する情報や資料をどのように収集するか ・課題をどのように整理してまとめ、説得力ある説明を行うか 国際政治から企業活動に至るまで、そこで行われている課題解決に向けた取り組みの多くは、上記のプロセスの繰り返しである。したがって、この演習を通じ、問題点を見つける力、論理を構成する力、発表する力、議論する力を身につける。 また毎回の授業では、業界の最新情報を共有するとともに、希望に応じて月1回のペースで企業・関係組織等を訪問してキャリアパスにつなげる。
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授業の到達目標 |
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課題抽出、仮説設定、自分の意見を発表、他者と議論という一連のプロセスを身につけ、研究テーマを報告書としてまとめることを目標とする。
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成績評価の方法および基準 |
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演習への参画態度・取り組み姿勢(30%)および研究報告書(70%)で評価する。出席状況が悪い場合は減点とする。
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4. |
教科書・参考書 |
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適宜資料を席上配布するなり、Eメールで配信する。
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準備学修の内容 |
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報道されている旅行・観光に関するニュース(特に観光庁の政策)に、絶えず興味を持って接してほしい。そしてあくなき好奇心を持って、疑問に思ったことはすぐ調べる姿勢で臨んでほしい。
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その他履修上の注意事項 |
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積極的かつ建設的に議論に参画してほしい。話す技術の向上を目指すのも勿論だが、聴く技術・聴く姿勢の向上も期待する。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション&夏休みのエポックメイキング体験発表プレゼン実習 | 【第2回】 | 研究テーマの進捗状況確認と討論(1) | 【第3回】 | 研究テーマの進捗状況確認と討論(2) | 【第4回】 | 研究テーマの進捗状況確認と討論(3) | 【第5回】 | 研究テーマの進捗状況確認と討論(4) | 【第6回】 | 研究テーマの進捗状況確認と討論(5) | 【第7回】 | キャリアガイダンス | 【第8回】 | 研究テーマの進捗状況確認と討論(6) | 【第9回】 | 研究テーマの進捗状況確認と討論(7) | 【第10回】 | 研究テーマの研究発表と討論(1) | 【第11回】 | 研究テーマの研究発表と討論(2) | 【第12回】 | 報告書とりまとめ&編集(1) | 【第13回】 | 報告書とりまとめ&編集(2) | 【第14回】 | 報告書校正 | 【第15回】 | まとめ |
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