Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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法律学演習 IV 鬼頭 誠
選択  2単位
【法律】 17-1-1210-3338-14A

1. 授業の概要(ねらい)

 法は、国内や外国との政治問題、経済問題、社会問題に広くかかわりをもっています。その実際を勉強します。すなわち、日々の時事ニュースを読み、法的な問題に取り組みます。
 法学や政治学の分野は、就職活動において、また一般の公務員や警察官・消防官・自衛官などの試験では、その知識が試されます。ジャーナリズムの世界に関心のある人も歓迎します。
 授業は、民主国家の国民の一人としてもつべき法的教養や、就活・試験に役立つ知識を培うことも考えながら進めます。
 法律学演習Ⅱでは、春学期に続いて、国会の動きにも対応しながら、憲法条文改正の可能性をはじめさまざまな政治課題を探り、提案と討論の実践を通じて、民主政治のあり方を実体験していきます。

2.
授業の到達目標

 実用的で発展的な演習内容の理解と応用ができる
 主権者としての意識が向上する
 発表、討論を通じて就職試験対応力が向上する

3.
成績評価の方法および基準

 授業への貢献度(発言、発表等)50%と提出レポート50%などで総合評価

4.
教科書・参考書

 参考文献:『デイリー六法』『ポケット六法』『セレクト六法』などコンパクトな小六法。
 参考文献:日刊の新聞各紙。
 参考文献:西修著『エレメンタリ憲法 新訂版』(2008年 成文堂)。
 テキスト:読売新聞東京本社憲法問題研究会編 電子書籍『初学者が分かる解説 日本国憲法』(LMSで資料配信)。
 参考文献:栗山尚一著『戦後日本外交』(2016年 岩波現代全書)。

5.
準備学修の内容

 授業でもらったプリントやLMSを中心に、授業のあったその日のうちに習ったこと、考えたこと、議論したことを確認しましょう。発表当番は事前の調査、発表文の作成をします。発表後、まとめのレポートを書き、次回提出します。

6.
その他履修上の注意事項

 シラバスは目安で、適宜変更することがあります。日々の新聞報道を活用した授業を心がけます。
 講義の内容は毎回録画され、LMSで視聴することが可能です。

7.
各回の授業内容
【第1回】
  春学期に続き、毎回の上記テーマに関する発表当番による発表と討論、講評。
 憲法を扱う場合は、その解説を超えて改正案に踏み込む。
 あるいは、参考文献『戦後日本外交』や毎日の新聞から、適宜、戦後の日本外交、憲法問題に関するテーマを選定する。
【第2回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第3回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第4回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第5回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第6回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第7回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第8回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第9回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第10回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第11回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第12回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第13回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第14回】
 ゼミですから、毎回、学生の提示する内容によって授業が進みます。
【第15回】
 全体のまとめと討論会
 (注)以上のテーマは、時事ニュースの動向により、変更する場合があります。