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授業の概要(ねらい) |
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この講義では主にインターネット上で他人の権利や法律上保護するべき利益を侵害してしまった場合に、その者はどのような責任を負うのかに関して検討していきます。 対象とする権利や保護法益はあらゆる法律に及ぶので法律を俯瞰して見る姿勢を心がけてください。また、特に情報化社会に対応して個人情報や知的財産などの先端的財産権の侵害や、インターネット社会特有の行為形態で行われる権利侵害・法益侵害を考察していきます。さらに、多様化する侵害形態に対応するべく、侵害形態は直接侵害と間接侵害の双方から検討していく予定です。 法律学演習ではテーマを指定しますので、学生グループで調査してきて学生に紹介していく形式で講義を進めていきます。したがって、プレゼンテーターとなった学生グループは他の学生諸君に迷惑のかからないように必ず予習をして投影資料を作成してきていただきプレゼンテーションをしていただきます。さらに、プレゼンテーターは発表当日全員でディスカッションできるようにプレゼンテーションの最後にはっぴ用内容に関する問題提起をしていただきます。また、当日のプレゼンテーター以外の学生(聴衆)は、プレゼンテーターのプレゼンテーションをを評価し、質疑していただきます。プレゼンテーターは聴衆の学生からの質疑についてその場で応答していただきます(その場でこたえられなければ翌週応答していただきます)。最後に、プレゼンテーターの問題提起をもとに全員でディスカッションしていきます。
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2. |
授業の到達目標 |
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①法律の応用的な能力を身につける ②リーガルリスクマネジメントの基本的方法を身につける
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業の出席とプレゼンテーションおよび質疑応答により総合的に判断 プレゼンテーション25% 質疑応答25% ディスカッション25% 最終成果物提出25%
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4. |
教科書・参考書 |
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初回講義時に指示する
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5. |
準備学修の内容 |
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ニュースなどで企業不祥事などやコンプライアンス問題などをチェックしてみるとよいと思います。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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ゼミナールの主役は学生で教員はあくまでも船頭にすぎません。自ら問題意識を持って、自らの頭で問題を発見し解決する姿勢を身につけていただければと思います。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション(授業計画・成績評価など) | 【第2回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第3回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第4回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第5回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第6回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第7回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第8回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第9回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第10回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第11回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第12回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第13回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第14回】 | 学生によるプレゼンテーション・ディスカッション | 【第15回】 | まとめ |
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