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授業の概要(ねらい) |
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本演習は、憲法・メディア法のゼミです。インターネットで誰しもが簡単に言論活動をできることになった時代に、マスメディアはどうあるべきかや、インターネット時代の言論活動に付属する法的問題(ヘイトスピーチ、名誉毀損、プロバイダー責任、リベンジポルノなどなど)とはどうあるべきかについて考えてもらえればと思います。 基本的には、教材をベースに毎回受講者が主体となって議論・検討してもらいますが、場合によってはビデオなどさまざまな教材を使った後、レポートを書いてきてもらうことも考えています。 これ以外にも適宜、課外学習、授業内講演などを設ける場合があります。授業開始後に指示をしますし、決して強制はしませんが、そうしたものにも自発的・積極的にかかわっていく姿勢は評価します。
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2. |
授業の到達目標 |
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①メディアを通じた言論活動にはどのような法的問題がつきまとうかについて理解する ②その理解を通じて、日常のニュースから問題を発掘する能力を獲得する
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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報告内容、授業中の発言、授業態度、レポートの内容等の平常点で評価します。 なお、ゼミですので出席は当然の義務です。出席自体は加点要素としませんが、ゼミ形式の授業であることを鑑み、正当化事由なく5回以上欠席した場合には、即座に不合格判定とします。注意するように。
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4. |
教科書・参考書 |
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鈴木秀美・山田健太編著『よくわかるメディア法』ミネルヴァ書房、2011年 ↑この本については、ゼミで参考にしていくので可能な限り一人一冊持っておくこと。
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5. |
準備学修の内容 |
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日頃のメディア関連のニュースをよく読んでおくこと。
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その他履修上の注意事項 |
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演習形式の授業ですので、積極的に議論に参加してください。 なお、当たり前のことですが、授業妨害(私語、食事、教室徘徊など)はもってのほかですので、当然、成績にマイナス評価として加味します。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | まず、第1回授業で、授業の進め方などについて説明したうえで、受講者の報告内容を決定します。 | 【第2回】 | 次に、第2回以降からは、報告および討論を行います。間に、適宜ビデオ講義などをはさみます。 | 【第3回】 | 報告および討論 | 【第4回】 | 報告および討論 | 【第5回】 | 報告および討論 | 【第6回】 | 報告および討論 | 【第7回】 | 報告および討論 | 【第8回】 | 報告および討論 | 【第9回】 | 報告および討論 | 【第10回】 | 報告および討論 | 【第11回】 | 報告および討論 | 【第12回】 | 報告および討論 | 【第13回】 | 報告および討論 | 【第14回】 | 報告および討論 | 【第15回】 | まとめ |
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