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授業の概要(ねらい) |
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この講義では、外交史の中でも「主権国家」の誕生から第二次世界大戦までの時期に焦点を合わせ、外交の基本的なしくみや、見方、課題を学びます。なぜ第一次世界大戦は勃発したのでしょうか。なぜ第二次世界大戦を防げなかったのでしょうか。何がターニング・ポイントだったのでしょうか。そして、日本はどのようにかかわったのかなどを幅広く学んでいきます。
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授業の到達目標 |
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外交史の基本的な知識を得る。 外交や政治をより深く考察することができるようになる。 今日の外交の諸問題をよりよく理解することができるようになる。
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成績評価の方法および基準 |
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平常点30%(毎回コメントを書いてもらいます。白紙や一言のコメントは採点対象外です) ブック・レポート20%(テキストの「さらに読み進む人のために」で紹介されている書籍を1冊選び、内容の要約をした上で自由に論じてください。2000字程度。書籍のタイトルを明記すること。締め切りは追って指示します) 期末試験50%
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教科書・参考書 |
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ジョセフ・S・ナイ・ジュニア、デイヴィッド・Aウェルチ(田中明彦・村田晃嗣訳)『国際紛争――理論と歴史[原書第9版]』有斐閣、2013年 参考文献は、適宜授業中に紹介します。
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準備学修の内容 |
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テキストの該当箇所を読んでください。 より深く学びたい人は、参考文献も読んでください。 継続してニュースに接する習慣を身につけてください。
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その他履修上の注意事項 |
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ノートをしっかり取ってください。外交史IIもあわせて受講すると理解が深まると思います。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション | 【第2回】 | 主権国家の誕生、ナショナリズムと帝国主義の時代 | 【第3回】 | 第一次世界大戦の起源 | 【第4回】 | 第一次世界大戦の展開 | 【第5回】 | 第一次世界大戦の終焉 | 【第6回】 | 第一次世界大戦の影響 | 【第7回】 | 戦間期の展開 | 【第8回】 | 戦間期の影響 | 【第9回】 | 第二次世界大戦の起源 | 【第10回】 | 第二次世界大戦の展開I | 【第11回】 | 第二次世界大戦の展開II | 【第12回】 | 第二次世界大戦の展開III | 【第13回】 | 第二次世界大戦の終焉 | 【第14回】 | 第二次世界大戦の影響 | 【第15回】 | まとめ |
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