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授業の概要(ねらい) |
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幼稚園教育要項及び保育所保育指針に示されている保育内容(健康)を踏まえ、保育者として理解しておきたい領域「健康」の内容について学習します。具体的には、乳幼児の健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養うというねらいを達成するために、乳幼児の日常生活習慣の確立を支援し、健康・体力つくり、運動と栄養などの基礎から応用に至る知見と発育発達、社会環境と運動遊びなどを含む子どもを取り巻く状況について学習し、保育者としての資質を養うことを内容としています。
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2. |
授業の到達目標 |
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①幼児の発達特性と日常生活習慣及び健康についての基本的な事柄を理解している。 ②他の4領域との関連を念頭に置きながら、生活習慣の獲得及び健康・安全に生活するための方法を理解している。 ③日々の活動を支援することができる保育指導を構想し、提示することができる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業内課題への個人・グループの取り組み及びその成果発表 (20%×3回) ①身体機能の発達と変化 ②日常生活習慣の確立(食に関する内容(食べることを楽しむ)) ③生活習慣の隔離S津(心身の健康及び安全に関する内容(病気の予防、災害時の行動のし方、危険な場所、危険な遊び方等)) 期末試験40%
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4. |
教科書・参考書 |
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テキスト 1.『幼稚園教育要領〈平成20年3月〉』文部科学省(教育出版) 2.『保育所保育指針(平成20年3月)』厚生労働省(フレーベル館)
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5. |
準備学修の内容 |
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幼稚園教育要領並びに保育所保育指針の「健康」領域を熟読しておきます。また、グループでの活動も含まれているため、各自の課題・資料収集をしっかり行い、グループ内での議論・検討の準備を行いましょう。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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グループでの活動が多く含まれているため、グループの仲間に迷惑のかからないように積極的に取り組むことを期待しています。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 幼児期の特性と保育 | 【第3回】 | 領域「健康」―ねらいと内容 | 【第4回】 | 領域「健康」―内容の取り扱い | 【第5回】 | 幼児の心身の健康 | 【第6回】 | 幼児の発育発達の特性(グループ課題研究) | 【第7回】 | 身体機能の発達と変化(グループ課題研究) | 【第8回】 | 生活習慣の確立(グループ課題研究) | 【第9回】 | 幼児の生活と健康 | 【第10回】 | 幼児期の運動遊び(意義と役割)と幼児の運動の特徴 | 【第11回】 | 運動遊びの指導と幼児の安全 | 【第12回】 | 安全点検チェック項目及び遊具管理 | 【第13回】 | 幼児の保健 | 【第14回】 | 領域「健康」の評価 | 【第15回】 | 総括 |
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