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授業の概要(ねらい) |
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心理学の各領域を概観することにより、心理学とはどのような学問であるのか、また心理学的なものの見方・考え方について理解することを目的とする。この授業では、心理学の歴史と性格および感覚・知覚について講義する。
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2. |
授業の到達目標 |
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心理学の各領域について理解できる。人間の日々の行動を心理学的観点から理解することが可能になる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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受講態度、授業中の小テスト、学期末テストを総合して評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキスト:山村豊・高橋一公『心理学 カレッジ版』医学書院。
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5. |
準備学修の内容 |
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受講前には、指定したテキストの次回の授業範囲をよむこと。また、受講後、毎回ノート整理を欠かさないこと。 授業内で習得した心理学的なものの見方・考え方に基づいて、自己や他者の日々の行動を振り返ってみてほしい。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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意欲をもって授業に参加する学生の受講を希望する。 また、授業中の講義内容をその場で理解するように努め、理解できない場合は積極的に質問するよう勧める。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ・授業ガイダンス | 【第2回】 | ・心理学の歴史(1):心理学の誕生 | 【第3回】 | ・心理学の歴史(2):精神分析 | 【第4回】 | ・心理学の歴史(3):行動主義とゲシュタルト心理学 | 【第5回】 | ・心理学の歴史(4):現代の心理学 | 【第6回】 | ・性格と人格(1):性格・人格の形成 | 【第7回】 | ・性格と人格(2):性格の諸理論 | 【第8回】 | ・性格と人格(3):性格の測定と分析 | 【第9回】 | ・性格と人格(4):血液型と性格 | 【第10回】 | ・感覚と知覚(1):感覚の種類と性質 | 【第11回】 | ・感覚と知覚(2):知覚の性質 | 【第12回】 | ・感覚と知覚(3):形態知覚 | 【第13回】 | ・感覚と知覚(4):奥行き知覚 | 【第14回】 | ・感覚と知覚(5):人格・性格と知覚 | 【第15回】 | ・試験とまとめ |
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