1. |
授業の概要(ねらい) |
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小学校音楽科における「歌唱」「器楽」「音楽づくり」等の表現活動、また「鑑賞」活動の指導の際に必要とされる音楽の基礎的な理論を学ぶ。知識の習得だけでなく、音楽の仕組みを体感しながら学び、実践に生かせる方法を模索する。
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2. |
授業の到達目標 |
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音楽を特徴づけている要素、例えばリズム、拍、音の重なり、和声の響き、調性、フレーズ等の要素や、音符、休符、記号等の音楽にかかわる用語について理解する。またグループ活動を通して、これらを総合的に用い実践的な活動で生かせるような力を身に付ける。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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①授業内課題 40% ②小テスト 50% ③平常点 10% これらを基に総合的に評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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『楽典の教科書』春畑セロリ・向井大策共著 西東社 2016年 教科指導法(音楽)で使用するテキストを使用する場合もある。
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5. |
準備学修の内容 |
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・授業で学習した内容をよく復習しておくこと。 ・授業内で出された練習問題は、自宅で全て解いておくこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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各自、五線譜を用意すること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 授業ガイダンス | 【第2回】 | 音部記号、音符・休符 | 【第3回】 | 音名・変位記号 | 【第4回】 | 拍子・リズム・演奏法 | 【第5回】 | 強弱記号・速度標語 | 【第6回】 | リズムアンサンブル | 【第7回】 | 音程 | 【第8回】 | 音階 | 【第9回】 | 和音・コードのしくみ | 【第10回】 | コードネーム | 【第11回】 | 簡易伴奏法 | 【第12回】 | 理論のまとめ | 【第13回】 | 小テスト | 【第14回】 | 簡易伴奏の創作と演奏① | 【第15回】 | 簡易伴奏の創作と演奏②、総括 |
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