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授業の概要(ねらい) |
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この授業では、テキストの講読を中心にして、英国の歴史の授業のあり方を考えていきます。それにより、日本における歴史の授業のあり方との比較検討を行っていきます。 授業の形態は、毎回、当番となっている者が、事前に指定された学習個所をレジュメにまとめてきて、授業時に解説していきます。その際、当番となっていない者には、宿題の提出が求められます。
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2. |
授業の到達目標 |
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①歴史の授業のあり方について考えられることができるようになること。 ②近代史について世界的展開から考えられるようになること。 ③各自が教育現象についての理解を深め、それぞれの問題意識を明確にしていき、論理的で的確な言語でそれを表現できるようになること。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業に出席することが大前提です。その上で、おおよそ各自の発表状況10%、予習ペーパ10%、レポート30%、試験50%の割合で総合的に評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキストは『Letts GCSE Success -History: Study Guide』, Collins co, UK, 2009 を使います。
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5. |
準備学修の内容 |
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毎回、指定された部分について予習を行ない、授業終了時に提出してもらいます。また、発表の担当になっている者は講読する箇所の解説とその問題点についてのレジュメを作成して配布して下さい。さらに、自らの問題意識にもとづき、卒業研究のための準備作業を行います。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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この授業を契機としてなるべく多くの書籍・資料を読むことを要求します。そして、そこで得られた知見をもとに、自分の考えをまとめる能力をつけて下さい。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 教育学演習の方針、発表する当番と範囲の決定 | 【第2回】 | 英国の教育制度と歴史の授業について | 【第3回】 | テキスト37頁から41頁までの講読 | 【第4回】 | テキスト42頁から45頁までの講読 | 【第5回】 | テキスト45頁から50頁までの講読 | 【第6回】 | テキスト51頁から55頁までの講読 | 【第7回】 | テキスト56頁から57頁までの講読 | 【第8回】 | テキスト58頁から60頁までの講読 | 【第9回】 | テキスト60頁から62頁までの講読 | 【第10回】 | テキスト62頁から64頁までの講読 | 【第11回】 | テキスト64頁から67頁までの講読 | 【第12回】 | テキスト67頁から69頁までの講読 | 【第13回】 | テキスト69頁から71頁までの講読 | 【第14回】 | テキスト72頁から75頁までの講読 | 【第15回】 | まとめと振り返り |
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