【第1回】 |
ガイダンス 講読書籍の解説と、授業運営の方針を説明し、報告担当割当を行う。 |
【第2回】 |
『アメリカのデモクラシー 第二巻(上)』 第一章「アメリカ人の哲学、その方法について」 第二章「民主的諸国民における信仰の主要な源泉について」 報告者による報告と内容の検討 |
【第3回】 |
『アメリカのデモクラシー 第二巻(上)』 第三章「アメリカ人はなぜ彼らの父祖であるイギリス人より一般観念に適応し、これを好むのか」 第四章「アメリカ人が政治における一般観念にフランス人ほど熱中したことがかつてないのはなぜか」 報告者による報告と内容の検討 |
【第4回】 |
『アメリカのデモクラシー 第二巻(上)』 第五章「合衆国において、宗教はどのように民主的本能を利用しうるか」 第六章「合衆国におけるカトリシズムの拡大について」 報告者による報告と内容の検討 |
【第5回】 |
『アメリカのデモクラシー 第二巻(上)』 第七章「民主的諸国民の精神を汎神論に向かわせるもの」 第八章「平等はどのようにしてアメリカ人に人間の無限の完成可能性の観念を吹き込むか」 報告者による報告と内容の検討 |
【第6回】 |
『アメリカのデモクラシー 第二巻(上)』 第九章「アメリカ人の実例は民主的国民が学問、文学、芸術への適性を欠き、その趣味をもたない証明にならないのはどうしてか」 第一〇章「アメリカ人はなぜ理論より学問の実用にこだわるのか」 報告者による報告と内容の検討 |
【第7回】 |
『アメリカのデモクラシー 第二巻(上)』 その他の補説・章 報告者による報告と内容の検討 |
【第8回】 |
『アメリカのデモクラシー 第二巻(下)』 第一章「境遇が平等になるにつれて、どのように習俗は和らぐか」 第二章「デモクラシーはアメリカ人の普段の付き合いをどのように簡素でくつろいだものにするか」 第四章「これまでの三章の帰結」 報告者による報告と内容の検討 |
【第9回】 |
『アメリカのデモクラシー 第二巻(下)』 第五章「デモクラシーは従僕と主人の関係をどのように変えるか」 第六章「民主的な諸制度と習俗は地代を上昇させ賃借期間を短縮させる傾向をどのようにもつか」 報告者による報告と内容の検討 |
【第10回】 |
『アメリカのデモクラシー 第二巻(下)』 第七章「デモクラシーの賃金への影響」 第八章「デモクラシーの家族への影響」 報告者による報告と内容の検討 |
【第11回】 |
『アメリカのデモクラシー 第二巻(下)』 第九章「合衆国における女子教育」 第一〇章「妻の姿の中に娘時代の面影がどのようにまた現れるか」 報告者による報告と内容の検討 |
【第12回】 |
『アメリカのデモクラシー 第二巻(下)』 第一一章「境遇の平等はアメリカにおける良俗の維持にどのように貢献するか」 第一二章「アメリカ人は男女の平等をどのように理解するか」 報告者による報告と内容の検討 |
【第13回】 |
『アメリカのデモクラシー 第二巻(下)』 第一三章「平等はアメリカ人をどのようにして無数の小さな個別社会に自然に分割するか」 その他の補説・章 報告者による報告と内容の検討 |
【第14回】 |
積み残し部分の検討および補論 |
【第15回】 |
第二巻の総括。進行が遅れている場合はそれを補う日とする。 |