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授業の概要(ねらい) |
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この授業は「ヨーロッパ共通参照枠組み」に準拠した6等級(A1〜C2)に対応するようにできているDELF試験の対策授業です。DELFに合格するための知識を身につけることが重要な目標ですが,DELFの準備を通じて,他の授業で習った内容を総合的に復習したり深めたり練習したりすることもできるのです。 DELFは口頭による理解力(聴解)および表現力,筆記による理解力(読解)および表現力(文書作成)の4種類の能力の審査により評価される試験ですので,それぞれの能力を総合的に学習することを目指します。
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授業の到達目標 |
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自分自身の日常生活や身近なテーマについて,簡単なフランス語で,相互に働きかけ合うことを目標とします。4つの能力を総合的に練習し,「ヨーロッパ共通参照枠組み」で定められているA1レベルを目指します。つまり,最低限必要なことを行うための,よく使われる日常的表現やごく簡単な言い回しを理解し,用いることができるようになることを目指します。自分や他人を紹介することができ,個人的な質問(住んでいる場所,知り合い,持ち物など)について質問をしたり,答えたりできるようになります。相手がゆっくり,はっきり話してくれ,協力的であれば,簡単なやりとりができます。 1年間でDELF A1レベル(仏検3級)のフランス語能力を身につけることが可能に!
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成績評価の方法および基準 |
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・DELF模擬試験:約40%。 ・宿題,書き取り(Dictée),その他の小テスト・提出課題:約30%。 ・出席点:約30%。 尚,出席点は減点方式です。1回休むと10点減点で,5回欠席で単位取得不可(R判定)となります。遅刻は2回につき欠席1回として見なします。
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教科書・参考書 |
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いくつかのDELF対策本から適宜プリント配布。
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準備学修の内容 |
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授業の内容を次の授業までに復習すること。復習の小テストを頻繁に行います。 また,DELFの聴解に慣れるために音源を各自聞くこと(インターネットからダウンロード可)。音源をスマホなどに入れ,長い通学時間を賢く利用しましょう!
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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言語というものは,他の科目と違い,教科書や他人のメモを見るだけで覚えられるものではないので,欠席すると大変なことになってしまいます。フランス語は自分で聞いて理解し,自分で口にし,はじめて身に付くものなので,毎回授業に積極的に参加することは最も重要なことで成功への鍵です。 日本語と比べて,フランス語の方が子音と母音が多いので,授業中(と放課後),日本語のカナによる発音表記は絶対やめましょう。フランス語の発音と綴りを少しずつセットで一気に覚えていきましょう。 授業中,頻繁に質問に答えたり発言したりすることがありますので,そのつもりで積極的に授業に参加しましょう! 尚,授業の進み具合によって,上記の内容と授業計画を変更することもあります。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | Les clés pour parler de mes habitudes ① Lexique | 【第2回】 | Les clés pour parler de mes habitudes ② Grammaire | 【第3回】 | Les clés pour parler de mes habitudes ③ Phonétique | 【第4回】 | Entraînement au DELF A1 ④-1 部分的模擬試験 | 【第5回】 | Entraînement au DELF A1 ④-2 部分的模擬試験 | 【第6回】 | Les clés pour parler de mes vacances ① Lexique | 【第7回】 | Les clés pour parler de mes vacances ② Grammaire | 【第8回】 | Les clés pour parler de mes vacances ③ Phonétique | 【第9回】 | Entraînement au DELF A1 ⑤-1 部分的模擬試験 | 【第10回】 | Entraînement au DELF A1 ⑤-2 部分的模擬試験 | 【第11回】 | DELF A1 模擬試験① | 【第12回】 | DELF A1 模擬試験② | 【第13回】 | DELF A1 模擬試験③ | 【第14回】 | DELF A1 模擬試験④ | 【第15回】 | DELF A1 模擬試験⑤ |
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