1. |
授業の概要(ねらい) |
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社会人基礎力は大きく「チームで働く力」「前に踏み出す力」「考え抜く力」という3つに分類されるが、人と関わることが大前提である。NHKのアナウンサーという経験をもとに、人と関わる上で大切な「伝える力」を養う。「仕事」や「働く」という根本的なことも考える。解説と演習(グループワーク)を繰り返し、肌で感じてもらうことを大事にする。就職活動を見据えて、現在の自分をチェックする意味でも受講する意義はある。また、就活を終えた学生においても、社会に出てから必要とされる力についても学習していくので、学ぶ意義は十分にあると考える。 【関連科目】 「社会人基礎力養成演習」
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2. |
授業の到達目標 |
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社会で活躍するために基礎力の充実と近未来の目標設定を明確にする。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席状況(20%)、授業に取り組む姿勢(30%)、課題の提出など(50%)総合的に評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキスト 森 吉弘著『よくわかる森式就活完全ガイド』(自由国民社) 参 考 森 吉弘著『就活必携』(アスペクト)
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5. |
準備学修の内容 |
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文章のリズムが良い名著(川端康成『雪国』など)や人物描写の上手な司馬遼太郎などの本を読んでいく。活字に多く触れ、言葉を作っていく。書物だけでなく、新聞や雑誌なども乱読していく。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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就職活動や社会人になってからも役立つ教養やスキルを身につけてもらいたい。グループワークもあるので、主体的に取り組む学生を望みます。また、授業を効率的に進めるため学生の協力も得ます。 希望者が多い場合、最初の講義でリポートを書いてもらい、人数を絞ることがあります。予めご了承ください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション(講師の自己紹介と講義の概要や方針の説明) | 【第2回】 | 夢を描くⅠ ~夢(目標)を描き、行動計画を立てる~ | 【第3回】 | 夢を描くⅡ ~社会を、イメージではなく具現化する~ | 【第4回】 | 夢を描くⅢ ~さらに夢を具現化し、行動計画を立てる~ | 【第5回】 | 「働く」をイメージするⅠ ~「仕事」「働く」を考える~ | 【第6回】 | 「働く」をイメージするⅡ ~「仕事」「働く」についてまとめる~ | 【第7回】 | 性格(人と組織)と能力の特性を分析する ~「強み」の研究~ | 【第8回】 | モチィベーションの高め方と維持の仕方 | 【第9回】 | 就職活動報告を聞く ~就活成功者から成功の秘訣を探る~ | 【第10回】 | 今、求められる人材像Ⅰ ~解説!日本型人材像からの脱却~ | 【第11回】 | 今、求められる人材像Ⅱ ~これからの人材になるために~ | 【第12回】 | 履歴書を書くⅠ ~自分を伝えるために工夫を学ぶ~ | 【第13回】 | 履歴書を書くⅡ ~これからの過ごし方を考える~ | 【第14回】 | 夢を描くⅣ ~夢へのステップを具現化する~ | 【第15回】 | まとめ |
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