1. |
授業の概要(ねらい) |
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・質問紙調査で得られた量的データを分析する際に最も基本となる、2つの変数の関連を調べる3つの方法(クロス集計・平均値の比較・相関分析)について学ぶ。 ・統計ソフトSPSSの操作方法と出力結果の読み方、および記述の仕方を練習する。
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2. |
授業の到達目標 |
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・SPSSの基本的な操作方法を身につける。 ・2つの変数の関連を調べる3つの方法を適切に使い分けられる。 ・質問紙調査のデータを分析して、その結果をもとにレポートを作成できる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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・平常点(20%) ・小課題(30%)…5回程度 ・期末レポート(50%)
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4. |
教科書・参考書 |
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・なし。資料を配布する。
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5. |
準備学修の内容 |
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・授業で学んだ方法で実際に自分で分析する宿題(小課題)を5回程度課す。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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・ただ座って話を聴くだけの講義ではありません。自分で手を動かし、頭を使って課題に取り組むことが中心となります。データ解析の基本を身につけたい意欲的な学生を歓迎します。 ・第2回以降の欠席が5回を超えた場合、期末レポートを受理しないので注意すること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 変数と仮説 | 【第3回】 | 質問紙、データの配布・変換、単純集計 | 【第4回】 | クロス集計の方法、Χ2乗検定、「統計的に有意」 | 【第5回】 | クロス集計の出力結果の読み方、記述の仕方、値の再割り当て | 【第6回】 | 平均値の比較の方法、独立サンプルのt検定 | 【第7回】 | t検定の出力結果の読み方、記述の仕方、対応サンプルのt検定 | 【第8回】 | 連続変数のカテゴリ化 | 【第9回】 | 相関分析の方法 | 【第10回】 | 相関分析の出力結果の読み方、記述の仕方 | 【第11回】 | 分析結果の要約、まとめと補足 | 【第12回】 | 最終課題について、課題用データ配布 | 【第13回】 | 最終課題に取り組む、構想 | 【第14回】 | 最終課題に取り組む、進捗 | 【第15回】 | 最終課題に取り組む、提出 |
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