1. |
授業の概要(ねらい) |
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受講者各々のスキー技術の向上とそれに伴う指導法・安全対策、また集団生活の中での、個々の交わり方、ヒューマンコミュニケーション等の習得を目的とし、自然の中のヒトをテーマとする。
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2. |
授業の到達目標 |
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1.履修者各々のレベルにあわしたスキー技術とその指導法の習得する。 2.宿泊を伴う集団生活を体験し様々な問題を理解し解決方法を習得する。 3.集団生活の中でのコミュニケーションおよび集団生活におけるスムーズな活動形態を理解し習得する。 4.宿泊、集団生活を計画立案することを習得する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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1.学内実習計画作成能力 40% 2.実習行動 30% 3.技術達成度 20% 4.集団行動能力 10%
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4. |
教科書・参考書 |
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実習における課題の作成に関する文献すべて(学内授業)
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5. |
準備学修の内容 |
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1.集団行動の理解と自己の健康管理、コンディショニングを考える。 2.スキーの基礎知識 3.集団生活の重要性(団体生活の中での個のあり方・協調性等) 4.コミュニケーション能力
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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1.教育者、指導者になるための授業なので、積極的に自らが学ぶ姿勢で、受講してください。 2.集団行動を知る機会ですので、積極的な行動を期待いたします。 3.宿泊を伴う学外授業ですので、コンディショニングまで考えてください。 4.1回目から15回まで提示してありますが、受講生諸君の理解度・習熟度・習得度によって変更・追加・修正がある場合があります。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 授業ガイダンス・授業の進め方・実習の日程等 | 【第2回】 | 集中授業計画作り(グループを作成、各グループでテーマを決めその調査分析) | 【第3回】 | 各グループの資料、情報収集、分析 | 【第4回】 | 各グループの資料、情報収集、分析、整理 | 【第5回】 | 各グループの資料、情報収集、分析、文章化、冊子つくり | 【第6回】 | 現地集中実習・クラス分け等(スキル別) | 【第7回】 | 各グループスキー技術の習得①(スキル別) | 【第8回】 | 各グループスキー技術の習得②(スキルアップ) | 【第9回】 | 集団行動に対する心得・留意点の抽出と問題解決をグループ討議 | 【第10回】 | 各グループスキー技術の習得③(スキルアップ) | 【第11回】 | 各グループスキー技術の習得④ | 【第12回】 | スキーに対する安全対策をグループデスカッション | 【第13回】 | 各グループスキー技術の習得⑤(指導者の立場に立って) | 【第14回】 | 各グループスキー技術の習得⑥(指導者として) | 【第15回】 | 集団行動の指導者としてのあり方‥‥評価 |
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