Web Syllabus(講義概要)

　エアロビックダンスエクササイズとは何か。その基礎知識、歴史と運動特性について理解する。また、プログラミングの基本的知識－基本構成を理解した上で、実際にエアロビックダンスエクササイズを体験し、リズミカルに動くことの楽しさや身体への効果を体感する。
　さらに、エアロビクスコレオグラフィー（振り付け）の作り方を学び、グループで発表する。エアロビックダンスやレジスタンス運動などをグループに指導出来るスキルを身につけため、グループエクササイズ指導法についても学び、エアロビックダンスインストラクター、またはグループエクササイズフィットネスインストラクターとしての心得を身につける。

　（1）エアロビックダンスエクササイズの基礎知識、歴史、特性、運動強度と心拍数について理解する。
　（2）エアロビックダンスエクササイズの実習を通し、身体への効果を体感する。
　（3）グループで基本的なステップを組み合わせプログラムできる。また正しく動くことができる。
　（4）グループエクササイズでの指導法について理解する。　

　授業全体の2／3以上の出席が必要である。
　成績評価：授業内課題（30％）、学習カード、グループ発表（10％）、期末試験（60％）
　欠席は1回につき5点の減点とする。遅刻、見学、早退も減点の対象となる。（初回の授業で説明する）

　【教科書】
　　沢井史穂　編著『ADBI・ADIのためのエアロビックダンスエクササイズ指導理論』（公社）日本フィットネス協会
　　沢井史穂　編著『GFIのためのグループエクササイズ指導理論』（公社）日本フィットネス協会
　【参考書】
　　深代泰子　編著『GFIのためのフィットネス基礎理論（改訂対応版）』（公社）日本フィットネス協会

　指定した教科書の次回授業部分を事前に読んでおくこと。
　配付資料をファイルし、ノートを作成すること。
　授業内容を復習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。

　◆「第1回　ガイダンス」も出席回数に入ります。
　◆ADI（エアロビックダンスインストラクター）、健康運動実践指導者の資格取得を目指す学生は必修科目です。
　◆実技を行うため受講者が多い場合は抽選となることがあります。（ADI、健康運動実践指導者の資格取得希望者優先）