1. |
授業の概要(ねらい) |
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アスレティックリハビリテーションとは、傷害が起こってから、スポーツ活動時に要求される運動能力を、元の運動に充分耐えるだけのレベルに戻す事を目的としている。 この授業ではアスレティックリハビリテーションの基本的な知識や基本用語を講義形式で学び、3年次以降に学ぶアスレティックリハビリテーションⅠ~Ⅳなどの授業における基盤作りを行う。
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2. |
授業の到達目標 |
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アスレティックリハビリテーションの基礎を身につける。 運動療法の基礎知識を身につける。 物理療法の基礎知識を身につける。 補装具についての基礎知識を身につける。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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定期試験(100点満点)により評価するが、欠席1回につき4点の減点とする。 出席が授業実施回数の2/3に満たない場合は定期試験の受験資格は認められない。 定期試験の得点から欠席点を減点し、60点以上を合格とする。
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4. |
教科書・参考書 |
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参考書: 『日本体育協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑦アスレティックリハビリテーション』
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5. |
準備学修の内容 |
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事前にテキストを読んでおくこと。 配布されたプリントの内容を復習しておくこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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スポーツの現場などで、リハビリテーションの実際を見学する機会を積極的に作って欲しい。 本科目はアスレティックトレーナー志願者のみならず、トレーニング指導者や体育教員を目指す学生も積極的に参加して欲しい。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス・オリエンテーション | 【第2回】 | アスレティックリハビリテーションの概要 | 【第3回】 | 関係職種と役割・実施上の留意点 | 【第4回】 | アスレティックリハビリテーションにおけるエクササイズの目的 | 【第5回】 | 筋力エクササイズを行う際に必要な評価とプログラミング | 【第6回】 | 患部エクササイズと患部以外の身体部位へのエクササイズ | 【第7回】 | フリーウエイトを用いたエクササイズ | 【第8回】 | 神経筋協調性回復・向上エクササイズ | 【第9回】 | 運動制約期のエクササイズ | 【第10回】 | 物理療法の概論と温熱療法 | 【第11回】 | 寒冷療法の実際 | 【第12回】 | 電気刺激療法と超音波療法 | 【第13回】 | 補装具とは | 【第14回】 | 足底挿板について | 【第15回】 | まとめ・テスト |
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