1. |
授業の概要(ねらい) |
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主にはスポーツ傷害に関する知識を深めることとスポーツ傷害予防の為のスクリーニングテスト法やトレーニング法について学ぶとともにスポーツ傷害と身体特性との関連性について学ぶ。また、パフォーマンス向上のためのトレーニング法について、その理論と実際について学ぶ。その他、学術論文の読解力を身につける。
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2. |
授業の到達目標 |
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スポーツ・健康に関する専門分野から、学生自身で課題を見つけ出し、主体的に学び考え、友人との討論等による意見を取り入れて問題を解決する能力やプレゼンテーション能力を身につける。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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1)適切な学習課題の設定(10%) 2)情報の収集(文献・資料の解読)(20%) 3)整理・分析(情報活用と論理的思考)(20%) 4)積極的なグループ討論・プレゼンテーション(20%) 5)英語・外国語の解読(10%) 6)授業への積極的な取組み(20%)
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4. |
教科書・参考書 |
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参考書: 『日本体育協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト②運動器の解剖と機能』 『日本体育協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト③スポーツ外傷・障害の基礎知識』 『日本体育協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑤検査・測定と評価』 『日本体育協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑥予防とコンディショニング』 『JATIトレーニング指導者テキスト全2巻』
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5. |
準備学修の内容 |
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授業で行う内容について、関連図書などを用いて事前学習しておくこと。特に専門用語の意味を正確に理解しておくことが重要である。その他、本授業の学修のために、最低限の運動器の機能解剖の知識を必要とする。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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専門書を用いた学習の徹底と授業で行う内容について、専門書を用いて事前学習しておくこと。スポーツ医学やスポーツ科学に関する専門用語の意味を正確に理解しておくことが本授業の理解を高めるための必須事項である。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンスほか | 【第2回】 | パフォーマンスの理解 | 【第3回】 | パフォーマンスの理解と実践 | 【第4回】 | パフォーマンス向上のためのトレーニングの実際 | 【第5回】 | 各競技におけるパフォーマンス向上のためのトレーニングとその実際 | 【第6回】 | 第2回から第5回までの授業内容に関連した学術論文の読解 | 【第7回】 | パフォーマンス向上を目的とした評価法 | 【第8回】 | 筋力系のパフォーマンス向上を目的とした評価とその実際 | 【第9回】 | パワー系のパフォーマンス向上を目的とした評価とその実際 | 【第10回】 | 第7回から第10回までの授業内容に関連した学術論文の読解 | 【第11回】 | 研究計画の立案 | 【第12回】 | 研究計画の立案とその実際 | 【第13回】 | まとめと発表 | 【第14回】 | まとめと発表 | 【第15回】 | まとめと発表 |
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