平成29年度
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この科目は、1年次に配当されている「ライフデザイン演習」の延長線上に位置づけられている。「ライフデザイン演習」で取り上げた、文章表現力を高めるための課題の一部を再び取り上げるとともに、新たに、法学を専門的に学ぶために必要な社会科学の基礎教養を学習するための科目である。具体的には、担当教員が指定する文献等を用いながら、メモ取り・読解・要約等の基本的能力はもとより、論理的思考・批判・プレゼンテーション等のスキルまで、法学を学ぶ大学生に必要な基礎学力を養いたい。
(1)基礎教養演習Ⅰ:主として、1年次において履修した憲・民・刑の必修3科目(憲法、民法総論、刑法総論)と法学概論について、履修した知識の再確認を図ると共に、応用力の拡張を試みる。
出席を重視し、併せて、レポート、プレゼンテーション、授業中の発言などによる平常点を総合的に勘案して成績を評価する。
新聞6大紙、特に日本経済新聞の社説欄等を頻繁に(できれば毎日)読んで、一般常識の涵養に努めることが望まれる。
担当教員が各自作成。