1. |
授業の概要(ねらい) |
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言語を習得する目的はコミュニケーションにあります。コミュニケーションをとるためには様々な方法がありますが、本科目では「話す・聞く」ことに重点を置いて授業を進めます。そのための教材としては、スペインで撮影、録音したDVD付きテキストを使用します。DVDには様々な年齢層のネイティブが出演しており、受講生はモニターを通して彼らとバーチャル会話体験をすることになります。従って受講生には、授業への積極的参加を求めます。また言語を学ぶ上で、その背景となる文化、歴史、習慣等へのアプローチは不可欠との観点から、その紹介のための楽しいDVD教材を使用します。
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2. |
授業の到達目標 |
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この授業ではスペイン語の基礎知識を身につけてもらうことを目的とします。 具体的には、一年間のこのコースを終了した時点で、生徒がスペイン語圏の人々とボディーランゲージを交えながらでも簡単な意思疎通ができるレベルを目指します。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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平常点(授業への積極的参加度、宿題、課題など)… 30% 中間試験 … 30% 期末試験 … 40%
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4. |
教科書・参考書 |
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『ESTUDIO 1 TV』 イネス・プラナス・ナバロ著 DTP出版 2016年
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5. |
準備学修の内容 |
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事前に教科書を読んでおくこと。また授業で取り上げた会話文を書きながら音読し、スペイン語の発音、綴り、動詞の活用形などを正確に覚えるようにしてください。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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・授業への積極的参加を何よりも重要視します。 ・外国語学部スペイン語コースの学生は原則として単位履修が認められません(単位登録しても評価外として扱われます)。ただし単位を要件としない聴講については可とします。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 授業の進行状況によって、一部変更になる場合があります。 前期の復習 | 【第2回】 | 疑問代名詞、レストランでの会話 | 【第3回】 | 規則動詞の直説法現在形-2、mucho,poco / bien,malの違い、日常生活について話す-1、会話DVD(レストラン) | 【第4回】 | 直接目的語、国により異なる習慣について話す、会話DVD | 【第5回】 | 基数(1~100)、数字を覚えるための練習問題 | 【第6回】 | 1人称単数だけが不規則変化する動詞、買い物と値段、会話DVD(友人と食事する) | 【第7回】 | 所有形容詞-2、所有物について話す-2 | 【第8回】 | 中間テスト | 【第9回】 | 曜日の言い方、曜日のオラル練習、時刻表現、時間について話す、インタラクティブDVD(時刻と時間) | 【第10回】 | 基数(101~200万)、大きな数字まで覚えるための練習問題 | 【第11回】 | 語幹母音変化動詞、旅行を計画し予約する、会話DVD(旅行について) | 【第12回】 | querer + 不定詞、poder + 不定詞 | 【第13回】 | 2つの不規則性をもつ動詞 | 【第14回】 | tener動詞の用法、身体と心の状態を表現する | 【第15回】 | テストと補習 |
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