Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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TOEIC演習 III 目黒 一生
必修  1単位
【外国語】 17-1-1312-4771-03

1. 授業の概要(ねらい)

TOEICの問題演習を通じ、TOEIC頻出単語やフレーズ、重要英文法を学んでいく。積極的な口頭練習や音読を交え、使いながら身につけ覚えていくことで瞬発力を鍛える。また、TOEIC問題ならではの解答テクニックも身につける。

2.
授業の到達目標

各クラスのレベルに応じて目標設定点は異なるが、初級レベルではTOEICテストで450点以上を目標とする。この授業を能動的に受講すれば、1年後にはTOEICで100点アップの力が、また実用英語検定試験(英検)では一つ上の級が取れる力がつくはずである。また、TOEICテストのスコアアップを図るためには、どのパートの力を伸ばせばよいかを把握することが重要であるので、各自1年次に受験したTOEIC-IPテストのスコアを見直し、弱点となるパートを減らすよう努力してもらいたい。

3.
成績評価の方法および基準

6月あるいは7月に実施されるTOEIC-IPテストの受験を成績評価の必須条件とする。IPテスト未受験者は最高でもC評価となる。また、IPテストの結果は、次学期の『TOEIC演習IV』のクラス編成にも使用するので、この意味でもテストは必ず受験しなければならない。
*積極的授業参加20% 小テスト20~30% 宿題・提出物など20% 期末試験30~40%

評価は課題・小テスト・発表・授業参加・授業外での学習・中間/期末試験等を総合的に判断して行う。出来る限り15回の授業すべてに出席すること。13回目授業終了までに欠時が5回以下の者に期末試験の受験資格を与え、全15回の授業終了時までに10回分の出席回数を満たした者を成績評価する。遅刻・中抜け・早退は、30分以下を1/3回の欠席、60分以下を2/3回の欠席、60分を超えるものを1回分の欠席と扱う。
忌引き・公欠・学校感染症は指定課題の期限までの提出をもって出席扱いとするが、通常の風邪・電車の遅延・就職活動等前記以外による欠時は欠時扱いとする。

4.
教科書・参考書

教科書 『My First TOEIC Test [New Version]』朝日出版社 ISBN:978-4-255-15473-2 本体価格1,800円+税
副教材 『Word Power Teikyo English Vocabulary Workbook』  帝京大学 英語教育検討委員会編

5.
準備学修の内容

毎回予習・復習を行い、学んだことの理解・定着に自主的に努めること。

6.
その他履修上の注意事項

*教科書・辞書・筆記用具を毎回授業に持参すること。
*与えられた課題には意欲的に取り組み、積極的に発言・質問し、授業に参加すること。
*授業中の携帯電話・スマートフォン・ゲーム機の使用禁止。携帯電話を辞書として使用することは禁止。

7.
各回の授業内容
【第1回】
オリエンテーション
【第2回】
Unit1
【第3回】
Unit2
【第4回】
副教材 1~4
【第5回】
Unit3
【第6回】
Unit4
【第7回】
副教材 5~8
【第8回】
Unit5
【第9回】
Unit6
【第10回】
副教材 9~12
【第11回】
Unit7
【第12回】
副教材 13~15
【第13回】
Review
【第14回】
期末テスト
【第15回】
春期のまとめ