【第1回】 |
●講義「オリエンテーション」(本講義の概要と成績評価の指針、経営史学概説) |
【第2回】 |
●講義「規模の経済の発見」(産業革命期の英国において「規模の経済」はいかに発見されたのか?) |
【第3回】 |
●講義「市場経済の中の企業」(産業革命期の企業活動はあくまで「市場」による調整を前提としていた。) |
【第4回】 |
●講義「在来産業における変化と革新」(産業革命期に在来産業において生じた革新とは?) |
【第5回】 |
●講義「産業革命と金融ビジネス」(産業革命は金融ビジネスに支えられていた。) |
【第6回】 |
●講義「大量生産体制への途」(アメリカでの大量生産への模索) |
【第7回】 |
●講義「研究計画の調整と指導」(履修者間で研究テーマの重複を調整します。調査についてのガイダンスを行います。) ●中間テスト |
【第8回】 |
●講義「市場的調整(見えざる手)から管理的調整(見える手)へ」(19世紀アメリカにおいて市場的調整を代替する大企業はなぜ出現したのか?) |
【第9回】 |
●講義「専門経営者と経営階層組織」(19世紀アメリカにおいて経営階層組織はどのように、そしてなぜ発達したのか?) |
【第10回】 |
●講義「経営者企業の成立」(さらに発達を遂げるアメリカ大企業の経営階層組織。) |
【第11回】 |
●講義「ヨーロッパにおける現代企業の登場」(19世紀末、ヨーロッパにおいても「大企業」が出現した。) |
【第12回】 |
●講義「ヨーロッパ大企業の組織と管理」(ただし、ヨーロッパ大企業はその組織においてアメリカの大企業とは異なる特徴を備えていた。) |
【第13回】 |
●講義「日本における大企業の登場」(欧米に対して後発国である日本に大企業が出現した理由は?) |
【第14回】 |
●講義「日本の企業と財閥」(日本の大企業の特徴とは?) |
【第15回】 |
●講義「春学期の総括」(日米欧の大企業を比較するまなざし) ●期末レポートの提出 ●期末テスト |