【第1回】 |
●講義「オリエンテーション」(本講義の概要と成績評価の指針) ●春学期優秀レポートの発表 |
【第2回】 |
●講義「アメリカの大企業体制」(戦後アメリカでは、大企業と労働組合、そして「大きな政府」の関係性の中で豊かで安定した社会が現出した。) |
【第3回】 |
●講義「新産業の誕生と先端技術開発」(豊かな社会と政府の関与を背景として、新産業が誕生した。) |
【第4回】 |
●講義「戦後ヨーロッパの大企業」(戦後には、ヨーロッパでも大企業が出現した。その要因と特徴とは?) |
【第5回】 |
●講義「金融センターの興亡」(ロンドン・シティ、ウォール街、興亡を繰り返す金融センターの姿。) |
【第6回】 |
●講義「マーシャルの産業地域論と地域の興亡」(マーシャルが論じる産業地域のメリットは永続的なのか?) |
【第7回】 |
●講義「研究計画の調整と指導」(履修者間で研究テーマの重複を調整します。調査についてのガイダンスを行います。) ●中間テスト |
【第8回】 |
●講義「日本の大企業(1)」(アメリカ主導の戦後改革は日本企業の「アメリカ化」をもたらしたのか?) |
【第9回】 |
●講義「日本の大企業(2)」(戦後日本企業の競争力の源泉たる「日本的経営」と「日本的生産システム」の源流を論じます。) |
【第10回】 |
●講義「戦後日本の政府・民間関係」(日本の政府・民間関係は異質なのか?) |
【第11回】 |
●講義「消費の大衆化と企業」(消費の大衆化は新しい経営手法の導入を企業に求めた。) |
【第12回】 |
●講義「日本の大企業:その戦略と組織」(日本の大企業の戦略と組織における特徴と課題とは?) |
【第13回】 |
●講義「ポスト大企業体制の時代」(1970年代以降のアメリカを題材として、大企業体制の動揺を描く。) |
【第14回】 |
●講義「アジア企業と経営者企業論の相対化」(経営者企業へと至る「企業経営の進化」は必然なのか?アジア企業の姿から考える。) |
【第15回】 |
●講義「秋学期の講義の総括(経営史学の課題)」 ●期末レポートの提出 ●期末テスト |