1. |
授業の概要(ねらい) |
|
本講義は、流通システム論をはじめて学ぶ学生を対象としています。したがって、流通システム論に関する理論や専門用語など、基礎的な内容について実際の企業の事例を用いながら分かりやすく解説する予定です。 流通論Ⅰでは、主に流通構造について解説します。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
本講義の目標は、流通に関する基礎的な用語や理論を身につけ、商品が企業から消費者まで届けられる仕組みについて理解することです。
|
3. |
成績評価の方法および基準 |
|
試験と授業中のレポートやディスカッションへの参加度で評価します。
|
4. |
教科書・参考書 |
|
テキスト:鈴木安昭(2016)『新・流通と商業:第6版』有斐閣 参 考 書:適宜指示します。
|
5. |
準備学修の内容 |
|
本講義ではさまざまな企業を取り上げて説明するので、復習する際、そうした企業のビジネス活動についても調べておくと、より理解が促進されるでしょう。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
私語など、講義の妨げとなる行為については、減点する場合があります。
|
7. |
各回の授業内容 |
|
【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | 流通とは何か | 【第3回】 | 流通の社会的役割 | 【第4回】 | 流通の所有権移転機能 | 【第5回】 | 流通の危険負担機能 | 【第6回】 | 物流① | 【第7回】 | 物流② | 【第8回】 | 流通の情報伝達機能 | 【第9回】 | 流通の情報化 | 【第10回】 | 流通機能の垂直的分化と統合 | 【第11回】 | 流通機能の機能的分化と統合 | 【第12回】 | 消費者と流通① | 【第13回】 | 消費者と流通② | 【第14回】 | 生産者と流通 | 【第15回】 | まとめ |
|