1. |
授業の概要(ねらい) |
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ジャーナリズムという用語は元来、特に新聞などの印刷物による最新の出来事の報道に用いられたが、20世紀のラジオとテレビの出現に伴って、最新の出来事を扱う活字・電子コミュニケーション全般を含むようになった。スポーツジャーナリズムも科学技術の進歩により、より広範囲にそして個人レベルでも世界に公開できる時代になった。 この講義では、日本のスポーツジャーナリズムの変遷を学ぶとともに、日本のスポーツジャーナリズムはどう発達し、どういう特徴があるのか、現代社会にいかに影響力を及ぼしているかを考察する。
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2. |
授業の到達目標 |
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ジャーナリズムの観点からスポーツを考える力を身につけることで、スポーツを客観視する力やメディアリテラシーに基づく判断力・表現力を高める。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業での発表 10点 中間テスト 40点 学外授業体験をもとにしたレポート 50点 合計 100点
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4. |
教科書・参考書 |
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授業の中で紹介、配布する。
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5. |
準備学修の内容 |
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日々のスポーツ報道に関心を持ってチェックし、自らの考えをまとめておくこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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学生の皆さんの“積極的な発言”を求める授業です。 毎回、授業冒頭に予め決めた担当者が気になるスポーツニュースを作成資料とともに解説し、全員でディスカッションします。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション及びメディアとジャーナリズムの概説 | 【第2回】 | スポーツジャーナリズムの歴史 | 【第3回】 | スポーツ界における不祥事 ~賭博・ドーピング・体罰~ | 【第4回】 | スポーツとLGBT | 【第5回】 | スポーツとナショナリズム ~オリンピック・パラリンピック報道~ | 【第6回】 | 外部講師:スポーツライター ~ライターの仕事~ | 【第7回】 | 中間テスト | 【第8回】 | スポーツ記事から考える ~新聞・雑誌など~ | 【第9回】 | スポーツ実況から考える ~ラジオ・テレビなど~ | 【第10回】 | 外部講師:報道カメラマン ~フォト・ジャーナリズムとは~ | 【第11回】 | 学外授業の準備① ~対象競技の解説:興味と課題を見つける~ | 【第12回】 | 学外授業の準備② ~取材の仕方、資料収集~ | 【第13回】 | スポーツ現場での取材(学外授業) | 【第14回】 | 作成記事の発表① | 【第15回】 | 作成記事の発表② |
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