1. |
授業の概要(ねらい) |
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英米法の基本原理の理解を踏まえて、英米法Ⅱでは、アメリカ合衆国憲法を中心に取り上げる。基本的には、アメリカ合衆国憲法の原理とアウトライン(憲法判例を含む)を、イギリス憲法や日本国憲法と比較しながら概説する。
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2. |
授業の到達目標 |
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①英米憲法および法に関するある程度進んだ知識を身につけ、グローバルな視点から日本の憲法および法律を客観的に考えることができるようになることが目標。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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テスト(目安として70%)、授業への積極的参加・発言状況(平常点30%)を総合勘案して評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキスト:なし。適宜プリントを配布する。 参考文献:配布プリントの中で指示する。
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5. |
準備学修の内容 |
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配布したプリントをよく読んでくること。 講義の中で紹介した参考文献を読んでおくこと。 配布プリントで指示した参考文献を読んでおくこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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アメリカの歴史、文化などの概説的な理解および日本国憲法の基礎知識は、本講義を十分理解するための前提となるので、講義の中で適宜指示する参考文献には必ず目を通すようにお願いしたい。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | 大陸法と英米法① | 【第3回】 | 大陸法と英米法② | 【第4回】 | 合衆国憲法の歴史とアウトライン | 【第5回】 | 独立宣言・連合規約① | 【第6回】 | 独立宣言・連合規約② | 【第7回】 | 連邦制① | 【第8回】 | 連邦制② | 【第9回】 | 権利章典① | 【第10回】 | 権利章典② | 【第11回】 | 権力分立① | 【第12回】 | 権力分立② | 【第13回】 | 抑制と均衡 | 【第14回】 | マーベリー対マディソン事件連邦最高裁判決 | 【第15回】 | 平等権と司法審査、まとめ |
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