【第1回】 |
法とはなにか? 法系、法家族とは何か? 書かれた法と書かれない法 |
【第2回】 |
西洋法における二大法系 大陸法と英米法 学識法とは? |
【第3回】 |
古代ギリシャにおける法と法思想 プラトン、アリストテレスの正義論 自然法という概念 事物の本性 |
【第4回】 |
古代ローマ法 I 祖先の遺風、iusとfas, iusとlex, 握手行為、仮装売買、法務官法、皇帝法 |
【第5回】 |
古代ローマ法 II 『ローマ法大全』とその内容 解釈学としての大陸法学 |
【第6回】 |
中世ローマ法学 ボローニャにおける『ローマ法大全』の再発見 12世紀ルネサンス 注釈学派、注解学派 |
【第7回】 |
チュートン学説と英米法 慣習法における法発見とはなにか? 慣習と法の違いは? 共同体裁判 Curia regisから、議会、裁判所へ |
【第8回】 |
慣習法と判例法 共通の法としてのコモン・ローの成立 コモン・ローの3つの裁判所 |
【第9回】 |
大陸法とコモン・ローとの様々な差異 |
【第10回】 |
コモン・ローと衡平法 |
【第11回】 |
トマス・アクィナスによる正義論と法分類 アリストテレス哲学とキリスト教の混合 |
【第12回】 |
宗教的自然法論:サラマンカ学派における自然法 |
【第13回】 |
モス・ガリクスとモス・イタリクス 国民法学の成立と歴史の再発見 人文法学とは? |
【第14回】 |
北ヨーロッパ自然法学派 グロティウス、プーフェンドルフ、ヴォルフ |
【第15回】 |
今までの理解の確認 |