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授業の概要(ねらい) |
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私たちの周りには多くの「人権」に関係する問題が存在します。例えば、いじめ問題、ストーカー問題、プライバシー問題などがあります。本講義は、こうした様々な問題に対して、「憲法」という観点から考えていきます。本講義では、提示した問題に対して、国会や裁判所などがどのように対応しているのかを中心に授業をします。
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2. |
授業の到達目標 |
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①人権に関わる問題としてどのような問題があるかを理解する。 ②人権に関わる問題をどのように解決していくべきか、について考えることができるようになる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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定期試験(70点)と中間レポート(30点)で評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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大林啓吾・白水隆・鈴木敦・手塚崇聡・藤原家康・山田哲史『トピックス憲法』(2014年、三省堂)。
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5. |
準備学修の内容 |
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予習:次回授業のために、参考文献にある教科書に目を通しておいてください。 復習:授業レジュメを再度読んでおいてください。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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人権に関係する問題は、日常の中に多く存在します。新聞やテレビなどで、現在、どのような問題が存在しているのか調べてみてください。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション(本講義全体の見取り図、受講の目的と意義) | 【第2回】 | 人権一般 | 【第3回】 | 一般的自由① | 【第4回】 | 一般的自由② | 【第5回】 | 一般的自由③ | 【第6回】 | 平等① | 【第7回】 | 平等② | 【第8回】 | 精神的自由① | 【第9回】 | 精神的自由② | 【第10回】 | 経済的自由 | 【第11回】 | 参政権と社会権 | 【第12回】 | 労働基本権と刑事手続 | 【第13回】 | 統治と制度 | 【第14回】 | 統治と平和 | 【第15回】 | まとめ |
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