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授業の概要(ねらい) |
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この講義では、現代の日本政治・外交の展開を考えていきます。1970年代から今日までの時期に焦点を合わせ、政治・外交の基本的なしくみや、見方、課題を学びます。1970・80年代に日本政治・外交はどのように変化したのでしょうか。日本は冷戦の終焉にどのようにかかわったのでしょうか。1990年代に自衛隊はなぜ海外に派遣されることとなったのでしょうか。2000年代に日本はどのように「テロとの戦い」と向き合ったのでしょうか。そして、2度の政権交代によって、日本の何が変わり、何が変わらなかったのかなどを、視聴覚教材も用いつつ幅広く学んでいきます。
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2. |
授業の到達目標 |
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現代の日本政治・外交の基本的な知識を得られる。 現代の日本政治・外交をより深く考察することができるようになる。 現代の日本政治・外交の諸問題を多角的に分析することができるようになる。
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成績評価の方法および基準 |
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平常点30%(毎回コメントを書いてもらいます。白紙や一言のコメント、遅刻者は採点対象外です) ブック・レポート20%(テキスト317-333頁「参考文献」で紹介されている書籍を1冊読み、内容の要約をした上で自由に論じてください。2000字程度。書籍のタイトルを明記すること。締め切りは追って指示します) 期末試験 50%
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教科書・参考書 |
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五百旗頭真編『戦後日本外交史[第3版補訂版]』有斐閣アルマ、2014年 参考文献は、適宜授業中に紹介します。
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準備学修の内容 |
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テキストの該当箇所を読んでください。 より深く学びたい人は、参考文献も読んでください。 継続してニュースに接する習慣を身につけてください。
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その他履修上の注意事項 |
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ノートをしっかり取ってください。現代政治論Iや外交史IIもあわせて受講すると理解が深まると思います。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション | 【第2回】 | 田中角栄と三木武夫内閣 | 【第3回】 | 福田赳夫から鈴木善幸内閣 | 【第4回】 | 中曽根康弘内閣 | 【第5回】 | 竹下登から宮沢喜一内閣 | 【第6回】 | 細川護煕から村山富市内閣 | 【第7回】 | 橋本龍太郎内閣 | 【第8回】 | 小渕恵三と森喜朗内閣 | 【第9回】 | 小泉純一郎内閣 | 【第10回】 | 第一次安倍晋三内閣 | 【第11回】 | 福田康夫と麻生太郎内閣 | 【第12回】 | 鳩山由紀夫内閣 | 【第13回】 | 菅直人と野田佳彦内閣 | 【第14回】 | 第二次安倍晋三内閣 | 【第15回】 | まとめ |
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