1. |
授業の概要(ねらい) |
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救急医学の現状、問題点を理解していただき、「急変したヒトに遭遇したら、自分がそのヒトを救う」意識を持っていただくために、「生活の医学」の一環として救急医学に関する講義を行う。 また高齢化社会を迎えるにあたり、余暇をスポーツ活動にあてる「スポーツ人口」が増える一方で、スポーツ傷害が大きな問題になっている。「生活の医学」の一環として、スポーツ傷害に関する講義を行う。
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2. |
授業の到達目標 |
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救急医学の基本および問題点を理解する、スポーツ傷害に関する理解を深める。運動器疾患のトピックスに関する理解を深める。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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成績評価の方法:出席状況、筆記試験
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4. |
教科書・参考書 |
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特になし
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5. |
準備学修の内容 |
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可能であれば、独授業内容に関連した情報を書物やインターネットで得ておくことが望ましい。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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講義中の私語は厳禁、目に付けばその場で退室を命じる、その場合、当科目の履修継続は認めない、スポーツ傷害や救急医療に興味のある学生に履修していただきたい。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 救急医学:急変時の対応 | 【第2回】 | 救急医学:心肺蘇生 | 【第3回】 | 救急医学:急病患者に対する医師の措置 | 【第4回】 | 救急医学:一刻を争う骨格損傷 | 【第5回】 | 救急医医学:ケガと出血に対する応急処置 | 【第6回】 | 救急医学:問題提起① | 【第7回】 | 救急医学:問題提起② | 【第8回】 | 救急医学:問題提起③ | 【第9回】 | スポーツ傷害① | 【第10回】 | スポーツ傷害② | 【第11回】 | スポーツ傷害③ | 【第12回】 | 2本足歩行とは?靴の障害 | 【第13回】 | 運動器に対する超音波の役割 | 【第14回】 | なかなか治らない骨折を治す方法 | 【第15回】 | 試験 |
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