1. |
授業の概要(ねらい) |
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第二次大戦後のヨーロッパ経済の歩みを経済統合の進展を軸に説明する。
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2. |
授業の到達目標 |
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第二次大戦後ヨーロッパ経済統合の歴史的推移を理解すると同時に直近で起きている問題点を大づかみに把握する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業内試験の結果と授業への熱意
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書はとくに指定しない。
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5. |
準備学修の内容 |
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図書館でヨーロッパ経済統合関連の書物を検索し読了して知識を拡げる。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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ヨーロッパ経済に関する新聞記事に注目してください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション | 【第2回】 | マーシャル・プランとヨーロッパ経済の復興 | 【第3回】 | ヨーロッパ経済統合の進展と域内貿易の急伸 | 【第4回】 | 関税同盟の成功とテクノロジー・ギャップ・クライシス | 【第5回】 | 石油危機とスタグフレーションの決定的構造化 | 【第6回】 | 産業構造調整の立ち遅れと経済の地盤沈下
| 【第7回】 | 日・EC貿易摩擦の発生と先端産業の構造的劣位 | 【第8回】 | 市場統合への歩みと経済再生の模索 | 【第9回】 | 1992年市場統合の経済論理 | 【第10回】 | 通貨統合の歩みとユーロの誕生 | 【第11回】 | 通貨統合のマジックと新たな錬金術の出現 | 【第12回】 | 南欧諸国の国家債務危機と銀行危機 | 【第13回】 | ECB・ESMのコンビ発足とトロイカ体制の内実 | 【第14回】 | ユーロ圏金融危機とドイツの試練 | 【第15回】 | 試験 |
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