小児看護学概論Introduction to Children's Nursing
科目責任者渡邉晴美教員紹介
担当者渡邉晴美教員紹介, 神徳和子教員紹介
標準履修年次・単位数・必修選択別2年・前期 (2単位・必修) [看護学科 看護師課程]
科目ナンバー3D206

授業の概要(ねらい)

 子ども(新生児、乳児、幼児、学童期、思春期)とは何か、子どもを取り巻く家族、環境、社会、社会制度を含めて小児看護学を実践するための基盤となる知識を学修する。また、各時期に対応できる科学的な根拠となるように小児看護ヘルスアセスメントの知識を学習する。さらに、子どもが健康障害になったときの症状や様々な状況を理解し、子もと家族への看護援助を実践するための基礎的な知識を学ぶ。
 看護師としての実務経験のある教員による授業である。

授業の到達目標

【ディプロマ・ポリシーとの関連:①・②・③・④】
1.小児看護の目的と役割について説明できる。
2.子どもの成長発達の特徴と生活援助について説明できる。
3.子どもを育む家族を支援する看護について説明できる。
4.子どもと家族の健康に関係する母子保健施策の現状と課題について説明できる。
5.健康障害が子どもと家族に及ぼす影響について説明できる。
6. 子どもが健康障害になったときに起こる症状や状況に対する看護援助について説明できる。

授業内容

授業内容担当者
第1回コースオリエンテーション
子どもとは.小児看護の対象・目的・課題について.   
渡邉晴美
第2回成長・発達の原則、発育の評価.渡邉晴美
第3回乳児期の成長・発達の特徴                                                      渡邉晴美
第4回乳児期によくみられる健康問題、乳児のセルフケアの発達と看護                                                      渡邉晴美
第5回幼児期の成長・発達の特徴渡邉晴美
第6回幼児期によくみられる健康問題、幼児のセルフケアの発達と看護渡邉晴美
第7回学童期・思春期の成長・発達の特徴と生活援助渡邉晴美
第8回子どもを取り巻く社会、子どもの権利と看護渡邉晴美
第9回健康障害や入院が子どもと家族に及ぼす影響と看護渡邉晴美
第10回急性期にある子どもと家族の看護 (発熱・脱水・嘔吐・下痢)渡邉晴美
第11回急性期にある子どもと家族の看護(呼吸困難・けいれん・浮腫)渡邉晴美
第12回外来における子どもと家族の看護
慢性疾患の子どもと家族の看護
渡邉晴美
第13回手術を受ける子どもと家族の看護神徳和子
第14回障害のある子どもと家族の看護(重症心身障害児の看護) 渡邉晴美
第15回ハイリスク新生児の看護渡邉晴美

成績評価の方法および基準

1.定期試験70%、課題・レポートなどの提出物30%で評価する。これらを合計し、6割以上を合格とする。
2.レポートは、 ルーブリックを用いて評価する。
3.レポートは講義の中で解説等のフィードバックを行う。

準備学修(予習・復習等)の具体的な内容およびそれに必要な時間

【事前学修】
1.講義初回に講義内容と教科書のページを記載した資料を配布する。事前に教科書は、既読して講義に臨む。
2.専門用語、不明な用語などはノートに整理する。
【事後学修】
1.講義資料は時系列でファイリングする
2.講義内容は教科書と照らし合わせて復習する。
【必要時間】
当該期間に30時間以上の事前学習・事後学習が必要。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書ナーシング・グラフィカ
小児看護学②:小児の発達と看護 第6版
編集; 中野 綾美メディカ出版
参考書講義中に適宜紹介する。

その他履修上の注意事項

1.授業開始から20分以上の遅刻は欠席扱いとする。20分以内の遅刻・欠席が3回あれば1回の欠席となる。
2.提出物は、決められた期限と提出場所を守る。   
3.質問は授業内に受け付けます。また、出席カードに記載された意見や質問などは、次の授業でコメントします。
4.この科目とデイプロマポリシーとの関連をカリキュラム・マップを参照し、理解すること。