在宅看護援助論Home Care Nursing
科目責任者開田ひとみ教員紹介
担当者開田ひとみ教員紹介, 竹嶋順平教員紹介, 糸永喜代美教員紹介
標準履修年次・単位数・必修選択別3年・前期 (1単位・必修) [看護学科 看護師課程]
科目ナンバー3D306

授業の概要(ねらい)

 本講義では、医療依存度の高い人、障がいのある人に対して在宅看護を提供するために、必要な知識、技術と展開方法および対象を尊重する態度について学ぶ。加えて、在宅における療養者の状態を観察し、看護判断をおこない、身体状況にあわせた日常生活の援助のアセスメントや実践から評価をおこなうために、在宅看護で提供される看護技術を具体的に演習してその基本技術を修得する。
 本科目は看護師の資格を有し、その臨床実践ならびに在宅看護の対象を中心に看護研究活動の実績をも有する教員が講義ならびに演習をおこなう。

授業の到達目標

【ディプロマ・ポリシーとの関連:①・②・③・④】
1.在宅における対象の特性に応じた看護ケアについて説明することができる。
2.対象の健康問題を把握し、個々の療養者の状況に応じた看護計画を立案することができる。 
3.在宅における看護技術について説明することができる。 

授業内容

授業内容担当者
第1回在宅看護活動の基本と実際:講義開田ひとみ
第2回在宅看護技術の実際1 
呼吸機能障害について考える:講義
竹嶋順平
第3回在宅看護技術の実際2 
食生活について考える:講義
開田ひとみ
第4回在宅療養者の状態別看護と家族への援助1 
脳卒中を起こした療養者に対する看護:講義
竹嶋順平
第5回在宅療養者の状態別看護と家族への援助2 
COPD療養者に対する看護:講義
開田ひとみ
第6回在宅療養者の状態別看護と家族への援助3 
認知症療養者に対する看護:講義
糸永喜代美
第7回在宅療養者の状態別看護と家族への援助4 
ストーマ(人工肛門・人工膀胱)造設の療養者に対する看護:講義
竹嶋順平
第8回在宅療養者の状態別看護と家族への援助5 
神経難病の療養者に対する看護:講義
開田ひとみ
第9回在宅療養者の状態別看護と家族への援助6 
精神疾患療養者・小児の療養者に対する看護:講義
糸永喜代美
第10回在宅療養者の状態別看護と家族への援助7 
終末期の療養者に対する看護:講義
開田ひとみ
第11回看護過程の事例展開1:演習・情報収集竹嶋順平
開田ひとみ
糸永喜代美
第12回看護過程の事例展開2:演習・アセスメント竹嶋順平
開田ひとみ
糸永喜代美
第13回看護過程の事例展開3:演習・関連図作成竹嶋順平
開田ひとみ
糸永喜代美
第14回看護過程の事例展開4:演習・看護計画立案竹嶋順平
開田ひとみ
糸永喜代美
第15回看護過程の事例展開5:演習・発表竹嶋順平
開田ひとみ
糸永喜代美

成績評価の方法および基準

1.定期試験80%
2.小テスト20%(講義の中で解説・フィードバックを行う)
※上記1と2を合計して60点以上を合格とする。

準備学修(予習・復習等)の具体的な内容およびそれに必要な時間

事前:テキストの授業範囲を読み、専門用語の意味等を調べ、記録・整理しておくこと。
事後:講義終了後、資料としてまとめ再学修する。
※当該期間に30時間以上の予復習が必要。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書系統看護学講座 統合分野 在宅看護論秋山正子、小倉朗子医学書院
参考書ナーシンググラフィカ 地域療養を支えるケア 在宅看護論①臺有佳 石田千絵 山下留理子メディカ出版
参考書ナーシンググラフィカ 地域療養を支える技術 在宅看護論②臺有佳 石田千絵 山下留理子メディカ出版
参考書
参考書
参考書

その他履修上の注意事項

・授業中の私語や携帯電話の操作、飲食は禁止とします。前述の禁止事項が守れない場合は、強制退室とすることがあります。その際は、早退扱いとします。
・出席は、原則としてカードリーダーおよび課題提出にて確認します。
・オンライン授業となった場合、出欠についてはLMS上の記載事項を確認すること。
・遅刻・早退は、時間の長短に関わらず3回で1回の欠席とします。また、授業開始30分以降の入室は、原則として欠席とします。
・出席状況(遅刻、早退、欠席)は個々で確認しておくこと、試験受験資格については、学生便覧を参照すること。
・この科目とディプロマ・ポリシーとの関連をカリキュラム・マップを参照し、理解した上で受講すること。