医用画像技術学ⅡMedical Imaging Technology Ⅱ
科目責任者信太圭一教員紹介
担当者信太圭一教員紹介, 関川祐矢教員紹介
標準履修年次・単位数・必修選択別2年・前期 (2単位・必修) [診療放射線学科]
科目ナンバー4D201

授業の概要(ねらい)

 一般撮影は、診療放射線業務における画像診断技術の中でも最も頻繁に実施され、重要な業務である。一般撮影は、捻挫、骨折だけでなく、あらゆる疾患で最初に実施される検査である。本講義では、代表的な一般撮影法の実際について学ぶ。 本講義は、診療放射線技師として、病院に勤務していたものが講義を行う。診療放射線技師に必要とされる撮影技術の基礎知識を解説し、様々な撮影方法について説明する。

授業の到達目標

【ディプロマ・ポリシーとの関連:①・②】
1.頭部の一般撮影法について説明できる。
2.椎体・上肢・下肢の一般撮影法について説明できる。
3.特殊撮影について説明できる。
4.安全に検査するために感染症予防や患者接遇について説明できる。

授業内容

授業内容担当者
第1回ガイダンス
医用画像技術学Ⅰの復習
信太圭一
関川祐矢
第2回頭部撮影法1
頭部正面・側面・副鼻腔の解剖と撮影方法
信太圭一
第3回頭部撮影法2
視神経・聴覚の解剖と撮影方法
信太圭一
第4回上肢撮影方法1
手指・手関節・前腕の解剖・撮像方法・画像解剖
信太圭一
第5回上肢撮影方法2
肘・上腕・肩の解剖・撮影方法・画像解剖
信太圭一
第6回下肢撮影方法
足趾・足関節・下腿・膝・大腿骨の解剖撮影方法・画像解剖
信太圭一
第7回第1回から第6回までの復習信太圭一
第8回椎体の撮影1
頸椎・胸椎・腰椎の解剖・撮影方法
信太圭一
第9回椎体の撮影2
頸椎・胸椎・腰椎の撮影方法・画像解剖
信太圭一
第10回骨盤・仙椎・尾椎・股関節の撮影方法・画像解剖信太圭一
第11回胸郭の撮影方法
鎖骨・肋骨・胸骨の解剖・撮影方法・画像解剖
信太圭一
第12回脈管系における撮影方法
脳血管・腹部血管を中心
信太圭一
第13回特殊撮影
歯科における撮影方法
乳房撮影・断層撮影・拡大撮影・近接撮影・トモシンセシス
信太圭一
第14回被ばく・小児撮影・救急撮影・ペイシェントケア・感染症予防信太圭一
第15回これまで学んできた「医用画像技術学Ⅱ」の理解度を確認するため、国家試験に出題された問題を中心に解説する
信太圭一
関川祐矢

成績評価の方法および基準

・ 定期試験 (100%) 

準備学修(予習・復習等)の具体的な内容およびそれに必要な時間

【事前学修】講義の週にLMSにて配布資料を提示する。授業内容を予習し、不明な専門用語の意味を調べ、理解しておくこと。
【事後学修】LMSにて復習項目を提示する。授業内容を復習し、理解が不十分な点に関し、次の講義までに教科書等で調べる、質問する等して解決しておくこと。
【必要時間】当該期間に30時間以上の予復習が必要。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書医用画像検査技術学東田善治 他南山堂
参考書診療放射線技師 イエロー・ノート 臨床編 3rd edition福士政広MEDICAL VIEW
参考書骨・関節X線撮影マニュアル京極伸介PILAPPRESS
参考書診療放射線技師 若葉マークの画像解剖学松村明 阿武泉 監修MEDICAL VIEW

その他履修上の注意事項

この科目とディプロマ・ポリシーとの関連をカリキュラム・マップを参照し、理解すること。