保健科学概論Introduction Health Sciences
科目責任者蓮尾金博教員紹介
担当者蓮尾金博教員紹介, 河野雄平教員紹介, 堺 裕教員紹介, 沖雄二教員紹介, 下條三和教員紹介, 佐藤正広教員紹介
標準履修年次・単位数・必修選択別1年・後期 (2単位・必修) [保健学研究科 診療放射線科学専攻 博士前期課程(修士課程)]
科目ナンバー8H501

授業の概要(ねらい)

 診療放射線科学を専攻する学生が将来医療の発展に寄与するためには、高度化し多様化した最新技術に対応できるよう柔軟性を持ち実践可能な高度専門知識を身につけなければならない。そのためには、自分の専門領域だけでなく保健学に関連する他領域の先端的知識と技術、およびその背景を広く学ぶことが必要である。本授業科目では、保健医療に関する広範囲な領域にわたってそれぞれの領域の専門家により教授することで、幅広い知識と見識を修得し、保健医療全般に関する重要な事項の概要を理解し説明できるようになることを目的としている。

授業の到達目標

【ディプロマ・ポリシーとの関連:②③】
1.医療の歴史と現状・病気の予防から死亡までの概略を説明できる。
2.医療の仕組み・介護の仕組み・医療の現場を理解し、説明できる。
3.内科系並びに外科系の臨床医学の現状を理解し、説明できる。
4.リハビリテーションにおける理学療法の概要について説明できる。
5.現代の医療における作業療法の位置づけについて理解できる。
6.ケア/ケアリングの概念と看護システムについて説明できる。
7.救急を要する病態の概要、救命処置、救急医療体制について説明できる。
8.医用機器における臨床工学の現状について説明できる。

授業内容

授業内容担当者
第1回医療・医学の歴史と現状について蓮尾金博
第2回病気の予防から死亡まで蓮尾金博
第3回医療の仕組み・介護の仕組み蓮尾金博
第4回医療の現場について蓮尾金博
第5回内科系の臨床医学の現状蓮尾金博
第6回外科系の臨床医学の現状蓮尾金博
第7回理学療法の定義および治療技術の概要堺 裕
第8回理学療法の対象と障害の捉え方およびリハビリテーションにおける位置づけ堺 裕
第9回作業療法の歴史及び定義
現代の医療における作業療法の位置づけについて教授する
沖雄二
第10回看護とは/看護ケアシステム下條三和
第11回看護倫理下條三和
第12回ケア/ケアリング下條三和
第13回救急を要する病態:呼吸不全、心不全、ショック、重症脳障害、心肺停止河野雄平
第14回救命処置と救急医療体制河野雄平
第15回生命維持装置を中心とする医用機器の操作、保守点検、安全管理について臨床工学という学問として解説する佐藤正広

成績評価の方法および基準

授業毎に授業終了後1週間以内にレポートを提出することとし、レポートの内容により評価する(100%)。
レポートは内容をチェック後返却しフィードバックを行う。
評価方法はルーブリックにより行い、平均点が60点以上を合格とする。

準備学修(予習・復習等)の具体的な内容およびそれに必要な時間

各担当教員の課題について、資料を配布されたものではそれを、それ以外では図書館等を利用して授業内容について予習し、理解した上で授業に臨む。授業終了後、資料や授業でとったノートをもとに復習し、レポートを作成する。
当該期間に30時間以上の予復習が必要。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書必要に応じて資料を配付する。
参考書なし

その他履修上の注意事項

この科目とディプロマ・ポリシーとの関連をカリキュラム・マップを参照し、理解すること。